日焼け跡

　

　昼間は強い日差しが降りそそぎ、夕方になるとざっと雨。　寒気が抜けきらないらしく、不安定な天気が続く東京です。

　そろそろいろんなＳＮＳで　「日焼けしました～」　って報告が上がりだしたね。　昔は夏に日焼けはあたりまえで、若い人のほとんどに水泳パンツの日焼け跡が見られたんだけど、今はもう皆無、と言ってもいいくらいに見ないね。　泳がないわけではないんだろうけど、あえて日焼けをしないようにしているんだろうね。

　そんな時代の今日、仕事帰りに立ち寄ったわが家の近所の銭湯で、ボックス型のパンツの日焼け跡の兄ちゃんふたり。　イメージというのは怖いもので、水泳パンツの日焼け跡 ＝ ゲイ、ってな考えで見てる自分がおりました。　まあ、当たらずといえども遠からず、でしょうがね。

　さてと俺はといえば、今年は６月になってから二度ほど日焼けに出かけてきました。　去年までは延々と電車を乗り継いで、そして駅から２５分ほど歩いて湘南の海まで行ってたんだけど、今年はわが家の近くの公園の草むらで焼いてます。　ホームレスっぽい人が木陰で寝てたり子供を連れた人が近くを通ったりはするんだけど、知らん振りして寝転がってます。

　赤褌、でね。　で、まあ去年までも赤褌が多かったんだけど、今年はちょっと締め方を変えてます。　去年までは半幅１５㎝～１６㎝のものをキリキリとしっかり捩って横褌の焼け跡が細くなるようにしてたんだけど今年は、布幅１８㎝～２０㎝の、いわゆる２/３幅のものをあまり捩らずにざっくりと締めて、横褌への巻き込みも前褌まで届くくらいに緩く巻き込んでいってます。　横褌と後ろ褌の焼け跡が太くなるように、そして巻き込みの縄目の跡が付くように、明らかにＴバック水着ではないことをアピールしようとね。

画像。　東京、多摩川にて。

　

　六尺親父。　画像は一昨年。