ゲイバー
暖か、と表現してもいい夜。 でも油断をすると、こんな時だからこそ風邪を引く。 帰ったら、手洗いとうがいを欠かせない季節がやってきますね。
インターネット、携帯電話がこの世に現れる前、みんないったいどこで出会っていたんだろうね。 俺の過去で思い出してみると、それはサウナだったり映画館だったり夜の公園だったり、飲み屋、いわゆるゲイバーだったりしたわけだ。 簡単ではなかったね。 だってそれがどこにあるのか、まずはその情報を仕入れることに大きな労力を割かなきゃならなかったからね。
入り口を見つけること自体が大変だったんだな。 そしてやっと見つけた入り口を勇気を振り絞って入っても、そこに来る人は “ゲイ” という共通項が一致しているだけで何を求めているのかはわからない。 その集団の中での駆け引きがそこから始まるわけだ。
俺が情報を仕入れたのは、まずは本。 それもたまたま本屋で目にして存在することを知ったわけだけど、それを “買う” というハードルはものすごく高かったね。 その本でサウナの存在、夜の出会いの場の存在を知り、ある日、ゲイバーに行ってみたくてそこに連れて行ってくれる人を探すためにサウナに通う、なんてことをするわけだ。
一昨日と今日、いわゆるリアル、ってやつのために、久しぶりに新宿二丁目に足を向けました。 初めて会う人とゆっくり話がしたい。 だったらべつにゲイバーでなくてもいいわけだけど、一般の飲み屋やバーとでは気持ちの落ち着きが違うんだな。 ゲイ、という土台に乗った仲間たちの中にいる、という安心感は大きいよ。
画像。 東京、駒沢公園にて。
出会いは・・・、
「薔薇族」とか「さぶ」の文通欄でしたね。
まぁ~、今ほど縛り?と言いますか、
人の目が無かったから、
一般海水浴場の端辺りで、一人黄昏て・・・とか。
ビキニ履いて、モッコリさせて、視線が絡めば、
大体、こちらの方が、多く居ましたね。
勿論、六尺褌を締めて、
普通に海岸を堂々と歩っている輩も、
今より全然多かったですがね。
投稿: 男褌 | 2014年11月24日 (月) 13時41分
こんばんは。俺は情報は雑誌で得ていました。じゃあ雑誌の存在はどこで知ったかというとテレビや人の噂などです。雑誌でいろいろな場所を知りました。二丁目もそうですよ!初めて入った二丁目のゲイバーは刺激的でした。
投稿: 敦史 | 2014年11月24日 (月) 17時55分
男褌さん。
そうだ、文通欄がありましたね。 懐かしいな~(笑
投稿: 達 | 2014年11月27日 (木) 11時55分
敦史さん。
何もかもが刺激的でしたね。 苦労して手に入れた分、驚きも大きかった。
投稿: 達 | 2014年11月27日 (木) 11時57分