蝉しぐれ
東海地方も梅雨が明けて、朝から強い日差しが照りつけています。 と書いて、ベランダに温度計を置くのを忘れてることに気がつきました。
朝は蝉しぐれの中で目覚めました。 21年住んだ東京を離れ新しい未知の土地に引っ越してきた翌日、窓から入ってくる音はおびただしい蝉の鳴き声だけ。 東京では小さかった空も広くて大きくて、近くの田んぼの横の道を通ると、懐かしい」稲の匂いがします。
三重県の東の端、県庁所在地の津市へ行くよりも名古屋の方が近い名古屋経済圏のベッドタウンが、俺が住む新しい街です。 たぶん、海抜はほぼ “0” メートル。 猛烈な台風とか大きな津波に襲われれば・・・、ってな心配はあるのだけれど、江戸時代には十分に栄えていた歴史からすると、それなりに自然の猛威には耐えうる場所なんだろうと思う。
来て二日目だけれど、十分に戸惑ってますよ。 駅前には深夜まで営業してるスーパーがあって、家のすぐそばには24時間開いてるコンビニがあって、銀行も郵便局もラーメン屋も弁当屋も・・・、生活を支えるインフラが歩いて行ける距離にすべて揃ってて、って生活が一転して・・・。 たぶん、週末に車でスーパーに行って一週間分の買い物をして、って生活になるんだろうな。
大都会の便利な生活に慣れ過ぎたこの俺が、このちょっと田舎でどんな暮らしをしていくのやら。 どうかこの先も、よろしくお付き合いくださいませ。
鳥のさえずり蛙の鳴き声と蝉しぐれ。 夏、盛りです。
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そーか!東京から離れると言ってたので神奈川辺りかな?・・・・と思ってました。
随分思い切りましたね!それだけ相方が気に入られたんですね!俺ん家から車で1時間もかからないよ!田舎なのでイロイロ不都合があるかもしれないが相方と同じく可愛がってやってください!・・・・(どっかで遭うかもネ?)
投稿: 繁-shigeru- | 2015年7月22日 (水) 15時12分
達さんこんにちは 名古屋場に引っ越しされたとんですね。色々となれない環境だと思いますが
良きパートナーと一緒に暮らせば苦にならないね
投稿: 青空 | 2015年7月24日 (金) 11時43分
青空さん。
名古屋、じゃないんですよ。 名古屋の近郊、名古屋経済圏の一地方年ですよ。
投稿: 達 | 2015年7月25日 (土) 09時52分