国会
シルバーウィークはいい天気が続くようですね。 朝から青空が広がって、今日はずいぶん遠くまで見通せますよ。
安全保障法案、成立しましたね。 国会の中での野党議員たちのいろんな行動、国会の外での、参加している人たちが言う、いわゆる主催者発表によるところの “一般の人たち参加の反対集会” も盛り上がってたみたいだけど、衆議院、参議院ともに多数を押さえている与党に対してはほとんど無力でしたね。
それにしても、ですよ、野党の議員たちの一連の行動、いったい何を考えてやっていたのか、理解できませんでしたね。 数で勝ってる与党に対して、それも衆参両院ともに数で敵わない与党に対してだと、もう少し違うやり方があったんじゃないかと思うんですけどね。 休みで家にいた日は国会中継を見るようにしてたんだけど、同じ質問の繰り返し、野次、そして採決の日のあの光景、まるで子どもが何かを買ってほしくて駄々をこねて親を困らせようとしているようにしか思えなかったですよ。
反対一色の野党、に見えたわけだけど、実際のところはどうなんでしょうね。 民主党が政権党で内閣を構成してた時、首相や閣僚、党の幹部たちは集団的自衛権は必要だと発言してるわけだから、今は野党の立場として反対してるけど個人としてはその必要性は認めてる、って人はいるだろうな。 反対に与党の中にも反対の人もいるだろうけどね。 この法律は必要ない、という立場の野党だから対案の出しようがないし、だからとにかく与党に逆らうしかない、という戦法は、苦しいものがあったね。
この国会、ヘマをやってみっともなかった野党が目立ったね。 俺は、民主 = 建設的な野党、維新 = 現実的な野党を期待して楽しみにしてたんだけど、情けなさが残っただけだったよ。
民主党、思い切っていらない人を切ったらどう?
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