近畿日本鉄道
薄い雲が広がってはいるものの日差しは強く、半袖でも十分な日が続く桑名です。
近鉄沿線に引っ越して来て3ヶ月、わが家のベランダからは桑名駅に入る近鉄電車が見え、揖斐川・長良川橋梁を渡る時の音も日によっては聞こえるという環境にいるせいか、鉄道への興味が復活、高まってるのを感じます。 そしてそれは、今まであまり縁のなかった近畿日本鉄道とその特急を毎日のように見る、ということも影響しているんだと思う。
近鉄特急に最初に乗ったのはいつだったろう。 近鉄特急の思い出はこのブログの “鉄道の記録” シリーズの 近鉄【特急】 鉄道の記録 に名阪ノンストップ特急に乗った時のことを書いてるけど、初めて乗ったのはこれよりも前、たぶん京都-橿原神宮前間で、’60年代の中頃じゃなかったと思う。
1960年代から’70年代にかけてはというと鉄道の特急 “特別急行“ 列車はまさに特別な存在で、’68年(昭和43年)の国鉄の “ヨンサントオ” のダイヤ改正で特急が大増発されたとは言え、まだまだ特別なものだったと思う。 まあこれは俺の年齢も理由のひとつとしてあって、中学生、高校生の経済力では特急に乗るどころか鉄道に乗りに行くにもひと苦労した、そんな時代だった。
近鉄特急もやはり憧れの存在で、写真を撮りに大和八木駅まで行ったのは’69年の12月。 京都では見られないビスタカーやスナックカーを写真に収めながら興奮したものでした。
せっかく近鉄沿線に住むようになったことだし、しばらくの間、近鉄について思うことを書いていこうかと思います。
画像。 近鉄10100系ビスタカー。 ’69年、大和八木駅にて。
近鉄は、路線の長さが、JRを除くと最長らしいですね。私は、名古屋・桑名・津・鳥羽・賢島を途中下車しながら旅したことがあります。賢島では時間がなく、とんぼ返りでしたが、また行きたいです。
名鉄は、:国府宮はだか祭りの地元へ普通の日に行って展示写真を見たときに利用した気がします。達さんは、:国府宮はだか祭りはいかがですか。
近畿・東海は、私鉄が充実してますね。
投稿: 古写真屋 | 2015年10月23日 (金) 04時40分
古写真屋さん。
国府宮。 そう言えば近くなんですよね。 見てみたいです。
投稿: 達 | 2015年10月23日 (金) 10時21分