我、世間を知らず
日の出は7時01分。 ちょっと雲が多めで、空一面を薄い雲が覆ってて青い空ではないけど、気持ち良く日差しが降り注いでいます。
北の国ががまたまた何やらやらかしてますね。 水爆実験だとか。 そしてそのニュースに対して規模が小さ過ぎるから水爆じゃないだとか。 忘れた頃に、忘れられないように悪さをする。 まるで悪ガキがその存在を示すためにやる悪質な悪戯のように。
実は今の指導者には少なからず期待をしたんですよ。 ヨーロッパに留学をして、古い言い方をすれば西側の空気を感じる生活をしていたわけでしょ。 かの国以外の国が、自分の国をどのような思いで見ているかを知っているはずでしょ。 だから、親がやっていた政治よりは世界の流れに敏感な政治をするだろうと。
ひょっとしたら、かの国を取り巻く国々が、日本も含めてだけど、必要悪として存在させてるのかも、と思ったりするんですよ。 もう破綻してることは明らかじゃないですか。 潰してしまおうとすれば、チカラでねじ伏せるなんてことは簡単。 同胞がいるとか連れ去られた人がいるとか問題がないわけじゃないけど、どの国もが目の上のたんこぶだと感じているだろう国を、チカラで変えてしまうことは簡単でしょう。
なぜそうしない? それはたぶん、どの国ももう関心を失くしてるからじゃないのかな。 どうでもいい。 それはかの国の指導者も気が付いていて、だから忘れられないように悪戯をする。 ただ怖いのは、核がテロの手に渡ること。 金欲しさに売る。 それが難題。
画像。 広島にて。
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達さん、こんばんは。
2016年5月6日の36年ぶりの党大会を、かの国の案内のままに取材している日本マスコミ。拉致被害者と家族が自由に往来できない国へ自分たちは特権的に往来しているが、被害者の力になろうとは思わないのだろうか。
私は日本の国会議員全員で救い出しにかの国に出かけて行くべきだと思っています。自分を犠牲にする危険を覚悟でです。そして国民全体でそれをバックアップすべきです。以前のような、小泉さん一人だけに寂しい思いをさせるようなことではなくです。
『だめなものは、だめ』と言いながら、拉致に関しては無言だったあの人。あの人こそ拉致被害者救い出しに参加すべきでしょうね。
投稿: 古写真屋 | 2016年5月 6日 (金) 02時17分
古写真屋さん。
私たちは、たとえば海に浮かぶ氷山に例えると、見ることのできる水の上に出たほんの小さな部分からは想像できないくらいに大きな氷の塊があるように、きっと目に見えないところでずっと駆け引きは行われてるんだろうと思っています。
投稿: 達 | 2016年5月 6日 (金) 11時14分