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2016年3月 5日 (土)

六尺褌

 
 薄曇り。 春霞。 まだ三月のはじめだというのに、すっかり春めいた陽気になってきましたね。 やたらと眠い土曜日の朝です。
 
 
 
 俺の六尺褌との出会いは21年前、付き合ってた彼氏の部屋のタンスの中の赤い布を目にしたのが最初。 「何これ?」 と手にとったのがいわゆる赤褌。 1995年、六尺褌を初めて手にした瞬間でした。
 
 

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 記憶はあいまいになってしまってるけど、たぶんその時に締めてもらったんだと思う。 六尺を知らないわけじゃなかったんだよ、雑誌なんかで写真は見てたからね。 関心がなかったわけでもない。 けど、締めてみようという気にはならなかったみたいだな。
 
 
 それからは急速にのめり込んでいってる。 たぶん、その後の早いうちに手に入れて締めるようになってるね。 当時はサラリーマンで、会社にも締めて行ってる記憶があるし、フィットネスジムにも行ってる。 ただし人前で締める勇気はまだなくて、ジムのロッカールームのトイレで締めてそこでズボンまで穿いてたよ(笑
 
 
 
 仕事が休みの週末には六尺をどう締めるか試行錯誤を繰り返した覚えがあるね。 幅はどれくらい、長さはどれくらいのが俺の身体にしっくりくるか。 横褌の高さ、腰のどこを通せばかっこよく見えるか、なんてのを考えながら鏡の前で何度も締め直しをやってたよ。
 
 
 
 これが俺と六尺褌との出会い。 その後、’97年に勤め人を辞めてるんだけど、それを期に六尺をほぼ常用するようになるんだな。 初めて目にしてから1年半ほど。 俺の人生は六尺褌と出会って大きく変わっていく、と言ってもいいのかもしれない。
 
 
 
画像は、写真集 “渾遊” より。
 
 
 

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 これほどのめり込んだものはない。
 
 
 
 

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コメント

こんばんは達さん。俺が初めて六尺を締めたのは、地元のこっちの人が集まる海で声かけてくれた人に締めてもらいました。感想は気持ちよかったです。その海によく通ううちに六尺が似合う親父になりたいなぁと思うようになりました。褌は日本男児の男らしさの象徴だなと思うようになって。今年も六尺締めて海へ行きますよ。

達さん、おはようございます。敦史さんも書いていらっしゃいますが、褌なかでも六尺褌は、日本男児の象徴だと思います。私は未だに試行錯誤しながら、六尺褌を締めています。また、一回旅先のスーパー銭湯で六尺褌を締めた以外、人前で褌を締めたことはないです。少しずつ暖かさを感じる時期になりましたので、人前で六尺褌を締める機会を徐々に作れたらと思います。

達さんの褌の書き込みいつも興味深く読ませてもらってます。以前に書かれたとかあっても、再び書かれるとなるほどなぁ・・・とガダイ作りに励み六尺褌をいかにきれいに見せるかとか努力の状況が伝わって来ますよ。

気候もだんだん春らしくなってくるので屋外での六尺褌での日焼けも楽しみになりますね。

 
 
 敦史さん。

 六尺が似合う親父、ってのはいいですね。 銭湯の脱衣場で六尺締めて涼んでるのが図になる、ってのは憧れですね。

 
 
 伸さん。

 今年こそ銭湯で(笑

 
 
 takeさん。

 俺の六尺の話となると過去のことばかり。 今年は今日はこんなことが・・・、ってのも書かないといけませんね(汗

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