御所
空全体を白い雲が覆っていて、柔らかな日差しが降り注いでいます。 気持ちのいい冬の朝です。
京都御所。 京都の人は、通常は一般の人が自由に入ることができる “京都御苑” のことを “御所” と呼んでいて、本来の “京都御所” のことを “紫宸殿” と呼んでるんだな。 紫宸殿とは、京都御苑の中の京都御所の中にある、天皇が政務を司った建物を ”紫宸殿” というんだけどね。
今ある紫宸殿は1855年の造営と説明がある。 明治になるほんの少し前に建てられたんだね。 ということは、実際に天皇がここにいたのは十数年ほどなんだ。 ほとんど使われることがなく今に至ってるってことか。
俺の通ってた中学は御所(京都御苑)のすぐ近くだったから、よく遊んでましたよ。 授業でもたまに入ってたし、部活のランニングもここでしたね。
今もし天皇が京都に住んでたら京都はどうなってたんだろう、ってなことを考えながら見てました。 江戸時代と同じように、政治と経済は東京で象徴的な首都は京都のままだったとしたら、京都や大阪は今とは大きく違っていたんだろうか。
画像。 京都にて。
達さん、こんばんは。江戸は、将軍、京都は、天皇、でしたね。高校時代、20代の頃は良く京都に行っていました。蹴上の水路閣、高台寺は好きでした。落ち着きます。
そして、不思議と、奈良は余り行かなかったですね。それから、京都、北白川は、高級で吃驚しました。
投稿: 康博 | 2018年1月17日 (水) 00時57分
康博さん。
京都は奥深いですね。
投稿: 達 | 2018年1月17日 (水) 13時09分