環境と日課

　昨日からの雪も朝のうちにやんで昼には青空。　積もった雪が白く輝いて、気持ちのいい昼下がりです。

　大阪で泊まったのはホテルではなく簡易宿泊所。　いわゆるカプセルホテルの類で、寝室は完全な個室、施錠できる密室、ではない空間。　仕切られてはいるけど、サウナの仮眠室やカーテンで仕切られてるだけの列車の寝台と同じ。　空気の流通は眠ってるあいだもあるわけだ。

　移動は混みあった電車。　観光地や繁華街には大勢の人、二日にわたって繁華街を歩き回り飲食店をはしごした。

　いつもと違う行動に、疲れもあっただろうな。　必ずやる帰宅時の手洗いとうがいもやってない。　そう言えばこの日の数日前からいつも使ってるうがい液が切れていて、買ってこなきゃと思いながらもほったらかしていた。

　いま思えば、思い当たる原因がいくつも重なってるよ。

　帰宅時の手洗いとうがいは、お袋の言いつけで子どもの頃からの日課。　サボることはあるけど、のどが弱い俺もそのおかげで風邪もそう酷くならないでやれてきていた。　今までインフルエンザに罹ったことがなかったのもそのおかげだと思ってる。　それが、一瞬のスキを突かれた、ってことだな。

画像。　桑名にて。

　免疫力も落ちていく。