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2018年5月30日 (水)

フィットネスジム 俺の六尺年表 ’98年

 
 雨になりました。 気温が低いから蒸し暑さはない、しっとりとした空気が気もちいい朝です。
 
 
 
 フィットネスジムに通いだしたのは’87年、ジムってものがまだそんなに多くなかった頃だね。 泳げるようになりたい、ってのが動機だったんだな。 身体を鍛えたい、って思いはそれより前からあったんだけど、昔はボディービルジムかボクシングジムしかなかったから、そこまでは・・・、って思いがあってずっと行かなかったんだよ。
 
 

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 六尺褌を締めるようになって、ジムのロッカールームで解いたり締めたりするようになったのは’98年頃だったと思う。 常用するようになってそんなに間は開いてない記憶があるからね。 ジムに行って、トイレで解いて、そしてトイレで締めて帰る、ってのをやってたんだけど面倒になってね。
 
 
 見ず知らずの人に見られるのは何とも思わなかったんだけど、知ってる人に見られて陰で話題にされる、ってのがイヤって思いがあったんだな。 それで最初の頃は隠れて締めてた。 まあね、いざ堂々とロッカールームで締めてみると何のことはないんだよ。 陰で何と言われてようと俺には聞こえてこないし 「褌してるんだね」 と言われても 「そうだよ」 ですんでしまう。
 
 
 とは言え、会社勤めを辞めて自営で仕事を始めていて、仕事で関わる人の目に触れる機会が少ない、って気軽さが背中を押したのはまちがいないよ。 職場や取引先で噂になるかもしれない、と思うと踏み出せないよね。
 
 

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2018年5月28日 (月)

時刻表マニア

 
 雲がだんだんと厚くなってきました。 ベランダの温度計は24℃、今日はひと雨来るんですかね。
 
 
 
 昭和36年の特急大増発、39年の東海道新幹線開業、そして43年10月(ヨンサントオ)のダイヤ白紙大改正。 子どもの頃、いやぁ大人になってからも、国鉄(JR)の時刻改正の度に、うきうきした気持ちで本屋へ時刻表を買いに行ってましたね。 ヨンサントオから今年は50年目なんですね。
 
 

Pictorial

 何年ぶりかで鉄道雑誌を買いました。 『ヨンサントオ』 の文字が目に入ってパラパラとページをめくってるうちに、時間の経つのも忘れてましたよ。 ’68年、このころから毎月時刻表を買うほどの “時刻表マニア” になっていきます。
 
 
 時刻表を眺めながら空想旅行をする、って人は多いと思うんだけど、実際にはない列車を走らせる、空想で列車を作り出す、それが時刻表マニアだね。 グラフ用紙にダイヤの筋を引いてましたよ。
 
 
 このヨンサントオのダイヤ改正を境に 【特急列車】 が増えて 〔急行列車〕 が減っていくんだね。 そしてやがて 〔急行〕 は消滅してしまう。 急行列車ファンの俺としては寂しい限りだけど、当時は新しく走る特急に心を躍らせて空想列車を走らせていました。 あれから50年、気持ちだけは変わってない。
 
 
 
画像。 鉄道ピクトリアル誌。
 

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2018年5月26日 (土)

黒歴史

 
 空は灰色の雲に覆われて風は冷たく。 雨が来るんでしょうか。 不安定な天気が続きます。
 
 
 
 消せるものなら消してしまいたい、絶対に触れられたくはない過去、誰にもありますよね。 言ってしまえば 「そんな些細な事」 と言われることでも、本人にしてみれば大変なものだったりするんですね。
 
 

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 このところの大学のフットボールの選手のニュース、コーチの人が過去にビデオに出てたって、速攻で SNS に上がってましたね。 いやもうその速さには驚きました。 この手の話題、SNS のなかった時代なら酒の肴程度の盛り上がりですんでいたものが、一瞬のうちに大勢の人が知ることになってしまう。 怖い時代になりました。
 
 
 Twitter とか Instagram、いいですよね。 旅行に行ってます、こんなもの食べてます、ってのが画像をつけて瞬時にその場から発信できる。 散々乗り鉄してた頃に・・・、スキューバダイビングをやりに南太平洋やインド洋まで行ってた頃に・・・、あればなぁ~、って、今それが出来る若い人たちに嫉妬したりしてますよ。
 
 
 半面、その画像に写ってる面々、後々それを悔いることはないんだろうね、とおせっかいな心配をしたりもする。 ビデオ、お金が欲しかったのかもしれない、今の自分を残しておきたいと思ったのかもしれない。 その時は、まさか自分でも忘れてしまった頃になって掘り起こされて、なんて思ってもみなかっただろうな。
 
 
 
画像。 イタリア、ベネツィアにて。
 

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2018年5月25日 (金)

屋外で日焼け 俺の六尺年表 ’97年

 
 なんか暑くなりきらないですね。 今年は冷夏なのかな、と思ったりするけどまだ5月。 夏はこれからですね。
 
 
 
 屋外で六尺褌一丁になった最初の場所は新○場なんですよ。 六尺で日焼けを始めた年、’97年の5月か6月。 ゲイ雑誌のハッテンガイドを頼りに行きましたね。
 
 

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 平日の昼過ぎで、俺以外にはケツワレで焼いてる若い人がひとりだけ。 その彼から微妙な距離を置いて寝っ転がりました。 西側の運河沿いだったんだけど、静かでのんびり出来て、気に入ってました。 最後に行ったのはたぶん’10年の夏、毎年何回かは行ってたね。
 
 
 十数年間で相当の回数行ったけど、六尺を締めた人はひとりも見なかった。 全裸の人が多かったな。 全裸で日光浴ができるところというと極々限られた場所になるから、ここに集まってくるんだろうな。 それに、電車の駅も近いし駐車場もあるから、便利なんだよ。
 
 
 いろんな人がいたよ。 リュックを背負って全裸で歩き回ってる人とか、自分で自分を木にくくり付けてじっとしてる人もいたね。 明らかに変態だけど、自由で平和で和やかで、そんな雰囲気が好きだった。
 
 
 
画像。 沖縄、波照間島にて。
 

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2018年5月21日 (月)

桑名市と大垣市

 
 薄っすらと雲がたなびいて、時折強い日差しが降り注いでくる。 半袖シャツではちょっと心もとない昼下がりです。
 
 
 
 三重県、桑名市に引っ越してきてこの夏で3年になる。 住めば都、と言うけれど、正直言って、どうもこの街を好きになれない。 名古屋から電車で20~30分、ベッドタウンとして開発が進む、と Wikipedia では紹介されてる、大都市近郊のどこにでもありそうな街である。
 
 

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 大都市近郊のベッドタウン、というのに住むのが初めてだから、って戸惑いがあるんだろうけど、好きになれない理由のひとつに “ダウンタウン” がない、ってのがあるんだな。 いろんな店が集まった繁華街がないんだよ。 たぶんそれが、新興のベッドタウン都市の特徴なんだろうけどね。
 
 
 岐阜県、大垣市。 人口は桑名市の14万人とそれほど変わらない16万人。 人口40万人の岐阜市からは電車で10分ほど、名古屋からでも30分ほどと桑名とそう変わらない。 でもこの大垣の駅前の賑やかさは桑名のそれとは雲泥の差。 商店が溢れ、人が行きかい、何よりも明るいんだな。 人口14万都市、名古屋とはJRと近鉄の電車が頻発し、というところから思い描いた桑名駅前の光景、想像を絶するとはこのことを言うんだと思ったね。
 
 
 駅から駅近くのスーパーマーケットへ行く道の、国道一号線を渡る横断歩道はほとんど消えかけてるし、駅前の駐輪場の前なんかはたぶんここに横断歩道が書いてあったんだろうな、という状態。 駅前のロッテリアが9時半に閉まったらあとは居酒屋と、ちょっと歩くけど松屋、くらい。 ラーメン屋すらないんだよ。
 
 
 車社会なんだな。 マクドナルドも王将もスターバックスも市内にはある。 あるけど、車という足があることを前提とした郊外店なんだよ。
 
 
 
画像。 JR四日市駅にて。
 

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2018年5月20日 (日)

六尺で日焼け 俺の六尺年表 ’97年

 
 爽やかに晴れてます。 ベランダの温度計は20℃、風はなく、絶好の日焼け日和じゃないですか?
 
 
 
 競パンの日焼け跡があるまま六尺褌を締めてる、って絵柄、それもいい、って人もいるみたいだけど、俺は許せなかったんだな。 サラリーマン生活を辞めてフリーターになるのを機に、まさに満を持して六尺で日焼けを始めてる。 サラリーマンとして組織に属してるあいだは一歩踏み出せなかったんだな。
 
 

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 ’97年の年明け早々じゃなかったかな。 東京、新宿の日焼けサロンが最初だった。 冬で薄くなってるとは言え競パンの日焼け跡が残ってるところに六尺の跡を付けていく。 競パンの日焼け跡の上端よりも六尺の横褌の位置は高いところだから、けっこう滑稽な日焼け跡だったのを憶えてるね。
 
 
 六尺褌の日焼け跡を付ける、ってのは俺にとっては刺青を入れるくらいの勇気のいることだったんだよ。 刺青と違って一年間くらい何もしなければ消えてしまうものなんだけど、それでも、身体に特別なものの跡を付けるってのが異常なことのように思えたんだな。
 
 
 いわゆるノンケの人たちの前で裸にならなければ見られることはないんだから、臆病になることなんかないんだよ。 大きな障害は俺の “露出欲” だったんだよ。 見られたい、見せたいという承認欲求。 何のために六尺の日焼け跡を付けるの? 俺の答えは 『それは見せるためでしょ』 となる。 銭湯やジムのロッカールームでね。 誰に見られるかわからない、それで変な噂を立てられたくない、だからサラリーマンでいる間は出来なかった。 
 
 
 
画像。 沖縄、与那国島にて。
 

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2018年5月18日 (金)

日焼けはじめ

 
 ベランダの温度計は31℃。 さっきまで強い日差しが降り注いでいたんだけど、曇ってきましたよ。 今夜は雨ですね。
 
 
 
 暑くなってきましたね。 住んでるマンション自体はまだ壁が熱を持ってないので部屋の中は涼しいけど、ベランダ当たる日差しは真夏。 大好きな夏がやってきました。
 
 

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 昨日の午前中、近所の河原に日焼けに行ってきました。 一時間だけ、もちろん六尺褌でね。 横褌の太さは、普段締めている状態のままにしました。 厚手の晒をしっかり捩って、巻き付けは後ろに束ねず緩く巻いて前まで持ってくる、そんな感じです。 短い時間だったけど、焼け跡の白さが少しわかるくらいになりましたよ。
 
 
 みなさん、身体の側面を焼くのはどうされてます? 仰向きとうつ伏せだけでは側面の焼き跡がはっきりしないよね。 前と後ろはどんどん黒くなっていくけど、脇の下からの側面は白いまま、ってなりません? 側面は横向きに寝っ転がらないと横褌の跡がきれいに残ってくれないよね。
 
 
 去年は海には一度も行かずに夏が終わってしまったけど、今年は行きたいね。 今までは気が進まなかったリアルってやつも、今年は挑戦していこうかと思ってる。
 
 
 
画像。 沖縄、波照間島にて。
 

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2018年5月17日 (木)

トイレ

 
 薄曇りの空から弱い日差しが降りてきてます。 ベランダの温度計は26℃、蒸し暑くなってきましたよ。
 
 
 
 昨日はナゴヤドームへプロ野球、カープ対ドラゴンズ戦を見に行ってきました。 カープファンでもドラゴンズファンでも熱心なプロ野球ファンでもないんですが、休みの日に何も予定がなかったので・・・、ってくらいの理由でね。 ビールとフライドポテトを買って最上階のいちばん安い席で観戦。
 
 

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 って野球の話ではなくトイレの話。 ナゴヤドームのトイレが想像してたよりもはるかにきれいだったので驚いたんだよ。 大勢の人が利用するわけだからそれなりなんだろう、という予想は大外れ。 掃除してます “きちんと” ね、ってのがわかるくらいのきれいさだったね。
 
 
 飲食店なんかで 『客のことをどれくらい気にかけてるか』 ってのを測る一番のものはトイレの清潔さ。 味が良くても、見栄えが良くても、サービスが気に入っても、トイレが汚ければ落第。 トイレのきれいさを見れば厨房の清潔さが測れる、と俺は思ってる。
 
 
 東急電鉄のトイレはおおよそどこの駅のもきれいだったね。 空港も総じていいかな。 ダメなところを書くのはちょっと気が引けるけど、新幹線の車内のは臭いが気になるし、名古屋の駅の某百貨店ももうちょっとな~、と思うね。
 
 
 
画像。 トルコ、イスタンブールにて。 トイレはどこも清潔だった。
 

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2018年5月16日 (水)

六尺を常用 俺の六尺年表 ’96年

 
 ベランダの温度計は24℃、湿度が低いせいか暑さは感じない。 夏までのいっ時の爽やかな季節ですね。
 
 
 
 締め始めた当初の数年間は六尺褌の長さや幅、締め方、締める位置なんかを試行錯誤してましたね。 幅はすぐに半幅に落ち着きましたが、長さ、締め方、横褌の高さはいろいろ試しました。 
 
 

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 仕事に行く時にも締めていくようになるまでにそんなに時間はかかってなかったんじゃないかな。 初めて締めてから半年後の’96年の、遅くとも春には常用しだしてる。 それほどまでに急激にのめり込んでるね。
 
 
 何がそうさせたのか。 実はこの次の年、’97年早々に、長年勤めた会社を退職するんだな。 会社を辞めて、次に “これ” がしたい、ってものがなく、ただ辞めたいから辞める、って辞め方をしたんだよ。 無謀でしょ(笑)
 
 それくらい行き詰ってたんだな。 仕事に、だけじゃなく、すべてにね。 変わりたかった、変えたかったんだな、何もかもね。 そこにちょうど六尺褌が現れた。 六尺褌が俺を変えた、ってほど大げさに影響したわけじゃないけど、変わるひとつの大きな要素にはなったんだね。
 
 
 
画像。 沖縄、波照間島にて。
 

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2018年5月14日 (月)

六尺褌 俺の六尺年表 ’95年

 
 ベランダの温度計は25℃。 強い日差しが照り付け始めました。 海に行ったらよく焼けそうですよ。
 
 
 
 俺は六尺褌を知って人生が変わりましたね。 いや、変わろうとするちょうどその時に六尺に出会ったのかもしれないけどね。 六尺を初めて手にして、その場で締めてもらった1995年秋、いま思うとその前と後では、俺の生活はがらりと変わりましたね。
 
 

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 1995年の秋。 当時付き合ってた彼氏の家のタンスの中の赤い布切れを手にしたのが始まり。 その日、その場で、彼に締めてもらってる。
 
 
 六尺褌というものはゲイ雑誌の写真なんかで見てたから存在は知ってたし、塩○では締めた人を見たこともあったけど、関心が向くことはなかったんだな。 友人の付き合ってた人が六尺好きの人で、いっしょに日焼けしに行ったと日焼け跡を見せてもらったこともあったんだけど、それでもその時の俺の興味は競パンから移ることはなかったんだよ。
 
 
 タイミング、ってのはあるよね。 東京に転勤になって、二度目の東京での生活の2年目。 一度目の東京での生活の時に映画館でこっちの人と知り合って初めて “男” を経験したわけだけど、そこから先に進むことはなかったんだ。 いろんな意味で怖かったんだな。 そして京都に転勤になって大阪で暮らしてジムや海やゲイバーを知って、うまく生活していく術を知って、そして東京・・・。
 
 
 
画像。 沖縄、波照間島にて。
 

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2018年5月 9日 (水)

ゲイビーチ

 
 天気予報ではそろそろ晴れるということなんだけど、なかなか雲が取れません。 窓辺の温度計は20℃、肌寒い朝です。
 
 
 
 先日、近鉄の週末3日間乗り放題きっぷを使って近鉄全線走破を完成させたんだけど、ついでにちょっと足を延ばして神戸、塩○の海岸に行ってきました。 日焼けをしたとかじゃなくて1時間ほどプラプラ見て回っただけなんだけど、防波堤とか砂浜の様子が以前とはだいぶ変わってきてましたね。
 
 

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 初めて行ったのはちょうど30年前の、たぶん9月だったと思う。 転勤で京都に戻って間もない秋のはじめの頃だった記憶があるからね。 ゲイ雑誌に載ってた記事を頼りに、須磨浦公園駅からテトラポットに沿って歩きました。
 
 
 あの頃は、真夏のハイシーズンの日曜日の昼間でも人は多くなかったけど、ゴールデンウィーク真っただ中で天気が良かったせいもあるのかな、けっこうな人出でしたね。 海に突き出た防波堤に続く砂浜のあたり、いちばん賑わってるところにいる人はほぼ競パン。 Tバックとか黒猫のような紐パンの人ってのは隅の方にほんの数人だけ、六尺褌の人に至ってはテトラポットのところにおじさんが数人だけでしたね。
 
 
 案外おとなし目なんだな~、って印象でした。 俺が通ってた頃の方がコスチュームは過激だったな。 全裸って人もけっこういたしね。 過激なコスチュームは一般の海水浴場では憚られるからここに来てます、ってイメージだったんだけど、ずいぶんと変わりましたね。
 
 
 
画像。 神戸、須磨浦公園にて。
 

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2018年5月 7日 (月)

しんどい

 
 細い雨が降ってます。 ベランダの温度計は15℃、今年はなかなか寒さが抜けてくれません。
 
 
 
 気分が沈んでます。 職場で嫌なことがあって、一昨昨日と一昨日は気分転換にあちこち乗り鉄をしてきたんだけど、気分は晴れません。 落ちてます。 俺は、理不尽な差別にものすごい嫌悪を感じるんだな。 あらためてそのことに気が付きましたよ。
 
 

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 たとえの話だけど、会社の業績が好調だから社員に報奨金が支給される。 ただし、条件をクリアーした者だけにね。
 
 審査の基準日に65歳未満の者。 長年働いてきて、審査の基準日の前日が誕生日だった者は対象から外されて、同じように長年働いてきてたまたま基準日の次の日が誕生日の64歳の者には支給される。
 
 本人の努力ではどうしようもない壁。 こういう壁、ありますよね。 俺はこれを理不尽だと感じるんです。
 
 
 東京では毎年恒例の東京レインボープライド。 こんなにたくさんの人がいるんだ、と気が付く人もいれば、気持ちが悪いと嫌悪する人もいるだろう。 性は雄と雌、なんだけど、それがイコール男と女、とは限らない。 だけどどこかに線を引いて区別しないといけないのはわかるけど、しんどい思いをする人が大勢いることには気づきたい。
 
 
 
画像。 中国、北京にて。
 

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2018年5月 3日 (木)

乗り鉄

 
 夜のうちに雨が上がってうっすらと日が差してきました。 ベランダの温度計は21℃、Tシャツだけでも寒くない朝です。
 
 
 
 初めてのひとり旅は高校2年の時。 京都から寝台特急【明星】で博多へ、さらに寝台特急【さくら】で佐世保。 平戸を見て回って急行〔平戸〕で博多へ戻ってさらに小倉へ。 夜行の鈍行で長崎へ行って長崎観光。 いったん急行〔いなさ〕で佐賀まで行って特急【かもめ】で長崎へ戻ってから急行〔雲仙〕で京都へ帰ってくる、という乗り鉄の旅でした。
 
 

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 20歳代の後半に乗り物の興味が飛行機に移るまでの俺のひとり旅はすべて 『鉄道に乗る』 のが目的の旅だったんだけど、それがここにきてまた復活してきましたよ。 先月の岡山、広島、香川の3県へ行ったのは、乗り鉄するために行って、そのついでに観光する乗り鉄の旅。
 
 
 地元の鉄道で乗ってない路線がけっこうある、ってのがまた、鉄道への興味が大きくなったきっかけかな。 三岐鉄道、養老鉄道、名古屋鉄道、名古屋市営地下鉄、豊橋鉄道・・・。 東海3県と北陸3県に滋賀県を加えた地域には、乗ってない路線がたくさんあるんです。
 
 
 九州の指宿枕崎線とか北海道の札沼線とか、残ってるのは行き止まりの路線ばかり。 LCCの飛行機と青春18きっぷを使ってこつこつと埋めていく感じですかね。 明日は仕事が休みなので近鉄で唯一残ってる信貴線と、東海道線の兵庫-和田岬を、と思ってます。
 
 
 
画像。 岡山、水島にて。
 

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2018年5月 2日 (水)

5月 立夏

 
 天気は下り坂。 日の出は見られたんだけど、時間が経つにしたがって雲が増えてきました。 今日は雨の一日になりそうです。
 
 
 
 昼間はもう半袖で十分なんですが、夜はまだ上着がほしいですね。 日差しもだいぶ強くなってきました。 この前の日曜日はナゴヤ球場へプロ野球のウエスタンリーグの試合を見に行ってきて腕と顔が真っ赤に。 日焼けの季節到来です。
 
 

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 2月の中頃からちょっと異常じゃないかと思うくらい疲れが酷くてビタミン剤くらいでは身体のダルさがなんともならなくなってたのが、だいぶ改善されてきました。 毎朝飲むコップ一杯の水を野菜ジュースに変えて、晩メシに肉を多く食べるようにしたのが良かったのか、朝、すんなりと布団から出られるようになってきました。
 
 
 身体の調子が良くなってきたのは、仕事でストレスを溜めないように意識しだしたのが効いてきたのかもしれもせん。 やることが変わったとか楽になったとかじゃないんですよ、相変わらずキツいです。 誰もやらないからやってる仕事を、誰に遠慮することもなく俺のやり方でやるようにしたんです。
 
 
 そうそう、それと、インターネットのニュースや Twitter で誹謗中傷してる記事とか俺自身のイデオロギーに反する書き込みなんかを読まないようにしたことが、ストレス軽減のひとつかもしれないですね。 反対意見にも耳を傾けて、との思いから読んでたんだけど、臭いものには蓋もありかなと思い始めた、そんな5月の始まりです。
 
 
 
画像。 大阪、総持寺にて。
 

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