時刻表マニア
雲がだんだんと厚くなってきました。 ベランダの温度計は24℃、今日はひと雨来るんですかね。
昭和36年の特急大増発、39年の東海道新幹線開業、そして43年10月(ヨンサントオ)のダイヤ白紙大改正。 子どもの頃、いやぁ大人になってからも、国鉄(JR)の時刻改正の度に、うきうきした気持ちで本屋へ時刻表を買いに行ってましたね。 ヨンサントオから今年は50年目なんですね。
何年ぶりかで鉄道雑誌を買いました。 『ヨンサントオ』 の文字が目に入ってパラパラとページをめくってるうちに、時間の経つのも忘れてましたよ。 ’68年、このころから毎月時刻表を買うほどの “時刻表マニア” になっていきます。
時刻表を眺めながら空想旅行をする、って人は多いと思うんだけど、実際にはない列車を走らせる、空想で列車を作り出す、それが時刻表マニアだね。 グラフ用紙にダイヤの筋を引いてましたよ。
このヨンサントオのダイヤ改正を境に 【特急列車】 が増えて 〔急行列車〕 が減っていくんだね。 そしてやがて 〔急行〕 は消滅してしまう。 急行列車ファンの俺としては寂しい限りだけど、当時は新しく走る特急に心を躍らせて空想列車を走らせていました。 あれから50年、気持ちだけは変わってない。
画像。 鉄道ピクトリアル誌。
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