六尺で日焼け 俺の六尺年表 ’97年
爽やかに晴れてます。 ベランダの温度計は20℃、風はなく、絶好の日焼け日和じゃないですか?
競パンの日焼け跡があるまま六尺褌を締めてる、って絵柄、それもいい、って人もいるみたいだけど、俺は許せなかったんだな。 サラリーマン生活を辞めてフリーターになるのを機に、まさに満を持して六尺で日焼けを始めてる。 サラリーマンとして組織に属してるあいだは一歩踏み出せなかったんだな。
’97年の年明け早々じゃなかったかな。 東京、新宿の日焼けサロンが最初だった。 冬で薄くなってるとは言え競パンの日焼け跡が残ってるところに六尺の跡を付けていく。 競パンの日焼け跡の上端よりも六尺の横褌の位置は高いところだから、けっこう滑稽な日焼け跡だったのを憶えてるね。
六尺褌の日焼け跡を付ける、ってのは俺にとっては刺青を入れるくらいの勇気のいることだったんだよ。 刺青と違って一年間くらい何もしなければ消えてしまうものなんだけど、それでも、身体に特別なものの跡を付けるってのが異常なことのように思えたんだな。
いわゆるノンケの人たちの前で裸にならなければ見られることはないんだから、臆病になることなんかないんだよ。 大きな障害は俺の “露出欲” だったんだよ。 見られたい、見せたいという承認欲求。 何のために六尺の日焼け跡を付けるの? 俺の答えは 『それは見せるためでしょ』 となる。 銭湯やジムのロッカールームでね。 誰に見られるかわからない、それで変な噂を立てられたくない、だからサラリーマンでいる間は出来なかった。
画像。 沖縄、与那国島にて。
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達さん、こんにちは。
俺の初めての日焼けサロンは同じ新宿のISETAN裏と末広亭近くに有った2件でした、今は2件共に有りませんがスタンド型の方が良く焼けたのは覚えてます。
小柳公園は深夜にヤりに行ったんで日焼けスペースの場所は分からなかったです、確かに広いですよね。
投稿: 雄褌 | 2018年5月20日 (日) 16時51分
2つ目の ↑ 、ウィルス 感染するって ( Google ⚠ 警告) 気をつけてね。
投稿: 沖 | 2018年5月20日 (日) 18時42分
こんばんは達さん。俺は今かなり真っ黒に日焼けしてケツには六尺の跡付いてます。今年は3月から日焼けスタートして晴れて暖かい日が多いせいか早く真っ黒になりました。銭湯に行くと俺はかなり目立ってると思います。黒く日焼けした体にケツに六尺の跡ですから。でも六尺跡は付けたいです!俺から見ると六尺跡は男らしさを感じますから!かっこいいと思います!
投稿: 敦史 | 2018年5月21日 (月) 00時10分
雄褌さん。
日焼けサロン、同じところですね。(笑)
小柳公園は一度行こうと思いながらも行けずに東京を離れてしまいました。
投稿: 達 | 2018年5月21日 (月) 00時14分
沖さん。
ありがとうございます。 おかしいと思ったので削除しました。
投稿: 達 | 2018年5月21日 (月) 00時15分
敦史さん。
六尺の日焼け跡は、俺も結局ずっと付いたままです。 ないのはもう考えられないですね。
投稿: 達 | 2018年5月21日 (月) 00時17分