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2018年6月30日 (土)

フェアプレー

 
 関東では梅雨明け、東海地方は来週にでも、雨らしい雨が降らずに明けてしまうんですかね。 
 
 
 
 サッカー、ワールドカップでのポーランド戦での日本の戦いぶりがいろいろ言われてるね。 決勝トーナメントに進みはしたが後味の悪さが残った、って控えめな批判とか、次戦では日本はボコボコにされてほしい、ってキツいものまで。
 
 

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 これが勝負だろうな。 勝たなきゃ次へ進めないなら必死になってやるだろうけど、そのままで大丈夫ならそのままで終わるようにいく、ってのも戦い方なんだろう。 ・・・らしくない、と罵られるのがイヤで 『行けっ!』 って命令してそれでもう一点取られてたら、・・・らしくない、と非難してる人はもっと声高に非難するだろうよ。
 
 
 俺は今の仕事では “禁じ手” も使ったりする。 やってはいけないことは絶対にやらないけど、禁止されてるわけではない、道義的にも問題ない、やるのに必要なのは勇気だけ、ってのはきちんと “手順を踏んで” やっている。
 
 
 “悪(あく)” の部分を引き受けている、って表現がいいのかもしれない。 履歴には残らないけど、自分の記憶、人の記憶に残るから手を染めない、って人がほとんどだろうけど、それは誰からやらなきゃならないのだから。
 
 
 
画像。 三重、いなべにて。
 

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2018年6月28日 (木)

岐路

 
 雨が降らない梅雨空が続きます。 きっと例年のように梅雨末期の豪雨が来て、天は雨量の調節をするんだろう。
 
 
 
 『人生は選択の繰り返し』 って、以前にこのブログに書いたことがあるけど、今日何を食べようかとか会社を辞めようとか、小さいこと、この先の人生にかかわることとか、とにかく毎日、選択を繰り返して生きてるんだな。
 
 

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 この前、Twitter の占いに 『7月に運命の大変化が起こります』 ってあって、運命の岐路が天から降ってくるのか、それとも決断を迫られる事態が降りかかってくるのか、ちょっと楽しみにしてはいるんですがね。
 
 
 これまでのいちばんの岐路は、三十数年前の東京転勤かな。 一応希望してみたんだよ、一度は東京での生活をしてみたかったからね。 まさかそれが叶うとは思ってもみなかったけど。 転勤の辞令が出てなかったら京都にいて “男” というものに興味を抱きながらも結婚をして・・・、って人生になってたことはまちがいない。
 
 
 職場の新しい、男性のパートさんが、初日に出勤したきり来なくなった。 それまでの会社を辞めて入ってきたわけだけど、辞めるどんな理由があったのか、一日限りで来なくなったことにどんな理由があるのか。 7月、俺はどうなるのか。 なんとなくだけど、部署異動を命じられるような気がしないでもない。
 
 
 
画像。 岐阜、大垣にて。
 

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2018年6月27日 (水)

ねこ

 
 晴れるわけでもないし雨が降るわけでもない。 すっきりと晴れないから、これも梅雨の空模様なんですね。
 
 
 
 イヌとネコ、いっしょに暮らすとしたらどっち? 俺はネコかな~。 おふくろはずっとネコを飼ってて、俺が物心ついた頃からおふくろが逝ってしまうまで、実家にはずっとネコがいたんだよ。 いっしょに散歩が出来て人に従順なイヌを飼ってみたいという気もするけど、ちょっとわがままなところがあるネコの方が俺には合ってるような気がする。
 
 

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 イヌは、従順、ってところが引っかかるんだな。 たぶんそれがイヌの良さなんだろうし、だからこそ飼う、って人は多いんだろう。 それに比べてネコは、人の言葉は聞いてるんだろうけど自分にその気がなければ振り向きもしないし、勝手にどこかへ遊びに行ってそれに気がすんだら戻ってくる。 そして、飼い主に嫌われないように状況を見計らって、かわいい目をして尻尾を振って纏わりついてくる。
 
 
 最近、近所の野良ネコかどこかのお宅の飼いネコかわからないけど、たまに見かけるネコがいる。 じっと俺の方を見るから俺もじっと見るけど、近寄っも逃げないのかどうか、お互い様子見な感じかな。
 
 
 そのネコが、この前初めて近寄ってきた。 近寄ってよく見ると、そうかわいくはないんだな。 けっこう大人のネコで、表情にはふてぶてしさも見て取れる。 だからこそなのかな、と気が付いたけどそこに安定感のようなものを感じてますます興味がわいてくる。 そんな一瞬のやり取りに癒されている昨今です。
 
 
 
画像。 香川、JR四国、三本松駅にて。
 

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2018年6月25日 (月)

Quiet Life

 
 梅雨の晴れ間。 青空、ってわけにはいかず、ここ伊勢湾の最奥部は薄い灰色の空が広がってます。
 
 
 
 竹内まりあのアルバムの中で、この “Quiet Life” がいちばん好きですね。 別れの歌とか失恋の歌とか、ハッピーじゃない曲も入ってるんですが曲調が明るくて楽しく聴けるから、気分がいい時にさらに調子よくなるのにはもってこいのアルバムです。
 
 

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 『知らんぷり』 実行してます。 仕事中、聞こえるけど自分に関係ない内容だったら聞いてないふり、楽ですね。 聞こえていても、訊かれるまで、助言を求められるまで無関心も、楽ですね。
 
 
 仕事は滞るよ、わからなけりゃ放ったらかしにするヤツが多いからね。 昨日も 「これ、何?」 と訊いたら 「連休くらいにはありました」 って。 連休って5月だよ。 気付いてんだったら何とかしろよ、とは思ったけど、自分で処理したよ。 処理にかかった時間 “5分”。
 
 
 期待しない。 助言しない。 意見もしない。 期待されたくない。 助言はけっこう。 意見なんて聞きたくない。 ただし要望は聞くし、叶える。 身体はしんどいけど、この三日ほどは、気分は楽。
 
 
 Quiet Life、聴き終わって今は DIAMOND DUST。 気分がいい。
 
 
 
画像。 三重、桑名にて。
 

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2018年6月22日 (金)

深い穴

 
 梅雨の晴れ間。 はっきりしない空模様だけど、今日はなんとか雨からは逃れられそう。
 
 
 
 ストレスからの過食。 その反対の、体調も頭脳も好調な時は少食。 今やっと、過食から少食に移行しているようです。
 
 
 職場の、そろそろ50歳に手が届く正社員さん。 仕事は出来そうな印象を受けるんだけど、ちゃらんぽらんなところも見受けられる。 この人はどっちなんだろうと観察していたら 『身体を壊して休職して、復帰してからは笑って過ごそうと決めたらしいよ』 という情報が入ってきた。
 
 

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 雇用機会均等法のために求人情報から性別、年齢の表記が消えたけど、雇う側が欲しい人材は男女どっちでもいい、何歳の人でもいい、ってことになった訳じゃな。 残業が多い企業はブラックだと罵られ、だから残業はするなとうるさく言われるけど、やらなきゃならないことは減らないわけだから短時間のうちに仕事をやってしまえと圧がかかる。
 
 
 見えるところだけの綺麗さを求めるあまり、美しく包装されたその内側は決して見せることができない代物になっていく。 その汚れた部分から自分を守るために外に出てしまうのか、出られないのなら汚れを防いでくれる容器に入ってしまおうとするだろう。
 
 
 昨日は会社の同僚たちと酒を飲みながらそんな話をしてました。 人を叩く話、噂話、悪口はみんな好きだけど、それは酒の上の話の時だけにしてほしい。 新聞もテレビもネットのニュースも、そればっかりじゃ気が滅入るねって。
 
 

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2018年6月19日 (火)

ストレスからのダウン

 
 今日からしばらくは雨模様という天気予報。 だけどこのあと実際には晴れるらしい。 最近は予報を悪く言うようにしてるんですかね。
 
 
 
 とうとう仕事を休んでしまいました。 先週、もともともらってた連休の後、ほんとうはもう二日休みたかったんだけど、遠慮して一日休んで三連休を取りました。 仕事のストレス ⇒ ストレスからの過食 ⇒ 便秘と下痢の繰り返し ⇒ 胃痛でした。 連休に会った友人とのおしゃべりと三日間仕事から離れたことで、だいぶ楽になりましたよ。 今朝は胃痛もありません。
 
 

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 重圧、感じてましたね。 毎日のように仕事のやり残しが発生してくると、俺は自分のせいにするんですよ。 ほとんどの人は 『この仕事量、自分には無理です』 という結論に持っていくんだろうけど、俺の場合は 『なんで俺は出来ないんだよ!』 と考えてしまう。 そして更に余裕がなくなってくると 『俺ばっかりに仕事を・・・』 と他人を恨みだす。 悪い癖です。
 
 
 パートさんの 『やることやってもらわないと困ります。 それは私には関係ありません』 といった意味のひと言で沸点を越えました。 血が逆流して頭に来て、ってことにはならなかったんだけど、貧血のような感じで一気に冷めて、身体が硬直してしまったんだよね。 翌日も仕事には行ったけど身体は動かずしゃべるもの億劫で、限界超えたんだな。
 
 
 避ければいいんだね。 その人のことがイヤなら、最低限の接触だけで済ますようにすればいいんだよ。 無視はしない、けど自分からは話しかけない。 もともとその、イザとなったら逃げて自分の殻に閉じこもってしまう人、と上手くやっていこうとしたんだけど、相手にその気がないなら距離を取る。
 
 
 
画像。 台湾、台北にて。
 

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2018年6月17日 (日)

6月17日

 
 晴れたり曇ったり、細かい雨が落ちてきたり。 梅雨の、安定しない天気が続きます。
 
 
 
 6月17日。 10年、経ちました。 俺、変わりましたよ、10年前と比べれば。 あたりまえですよね、歳取りましたからね(笑) この6月17日って日が俺のひとつの区切りの日になってます。 ’97年6月17日、’08年6月17日とかね。
 
 

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 いつもの時間に起きて、いつもの時間に出かけて、仕事を終えて帰って眠る。 特にこれといった事件がない坦々とした毎日、ってのが、たぶんいちばん幸せな生き方だと思うんだよね。 でもね、そんな毎日を変えてしまいたい、って思いは誰にでもあると思うんだな。
 
 
 変える、って思う俺は飽きっぽいんだろう。 見たことがない、触ったことがないものが現れるかもしれない、って思いがあるのは欲張りだからだろう。 好奇心が強い、自己顕示欲も強い。 ちゃぶ台返しのように、今までの生活はなかったことにして新しいものを掴みに行く。
 
 
 この先はそう変わることはないだろうな。 年齢的、体力的にもう無理があるし、意欲も薄れてきてるからね。 少しは常識ってものを考えるようにはなったから。
 
 
 
画像。 富山、黒部峡谷にて。
 

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2018年6月15日 (金)

ありのままの

 
 雨になりました。 しとしとと、細かい雨が降ってます。 ベランダの温度計は22℃、肌寒い朝です。
 
 
 
 昨日はこのブログ、魅力的な内容ではない、というようなことを書いたけど、それに加えて、けっこうなきれいごとばかりを書いてるな、と自分でも思います。 正直に、赤裸々に書いていこうと思ってはいるんですよ。 そう思って書き始めても、いったん書いて清書する段になると手を加えて、きれいにまとめてしまってます。
 
 
 『ブログから想像する達さんと実際の達さんは、ずいぶん違いますね』
 
 

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 というようなことを、実際に会った人、ブログのコメント以外のメールなんかでやり取りをした人から言われることがよくあります。 先日も、いただいたメールでそう言われてしまいました。
 
 
 このブログ、今週の日曜日、6月17日で、ちょうど10年になります。 それを期に、飾らずに、赤裸々な、ありのままを書く “努力” をしようと思います。
 
 
 じゃあ今までの話は嘘だったのか、と言われてしまいますね。 嘘ではないですよ、何と言うかな、掘り下げて書いてない、という感じですかね。 特に、政治の話題とかエロ話ははっきりとは結論付けず、曖昧にぼかして、どうにでも解釈できるように終わらせている、ってのがたくさんありましたね(笑)
 
 

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2018年6月14日 (木)

潰れそう

 
 青い空に白い雲が浮かんで、爽やかという表現がぴったりの朝です。 いま、Tシャツと黒猫褌でパソコンに向かってます。
 
 
 
 最近のこのブログ、思いで話と評論だけになってますね。 『こんなことしましたよ』 って “今” を書くことがすっかり少なくなってしまってます。 活動してないからだね~。 朝起きて、仕事に行って、帰ってきてメシを食って眠る、だけの繰り返しだから、これといった書くネタが発生しないんだよな。 休みの日もゴロゴロしてるだけだし(笑)
 
 

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 刺激がない生活。 東京での暮らしに比べるとここは圧倒的に “人” が少ないから、受ける刺激も圧倒的に少ないんだな。 なのでニュースソースも少なくなる。 平穏な毎日、というと聞こえがいいけど、あまりに平穏過ぎてそれがストレスになる。
 
 
 東京時代、ストイックと言われるくらいに筋トレに励んでたジムに行かなくなったのは、閉店時間が早くて行けないから。 誰ともしゃべらず黙々とやってたけど、大勢の同じ目的の人の中にいて筋肉を動かす男たちを見てるだけでも刺激的で楽しい時間だったんだな。 それがないのもひとつのストレスで、書く話題の少なさにつながっている。
 
 
 ちょっとどうにかしなきゃなと思い始めてます。 仕事から帰った深夜にでもできること。 走るか。 休みの日にだけでもジムに行って身体を痛めつけるか。 何かしなきゃ、このままでは潰れてしまいそうな気がしてきてます。
 
 

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2018年6月13日 (水)

米朝

 
 部屋の中、Tシャツ一枚だけでちょうどいいくらい、乾いた空気が気持ちいい朝です。
 
 
 
 米朝首脳会談、開かれましたね。 とにかく会って、そして話し合う。 いいことだと思います。 何もかもこれからですね。
 
 

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 一夜明けた今日のネットのニュースはどれも悲観的 『まったく進歩がない』 という論調が目立つ。 日本は拉致問題の進展を期待したわけだけど “米” “朝” にしてみれば “日” のことは二の次のことで、 『日本も話をしたがってる』 ということを伝えてもらうだけでも意味があるんじゃないだろうか。
 
 
 今までとにかく難しい条件を出し合って、話し合わなくてもいい環境をずっと保ってきたアメリカと北朝鮮が、とにかくも話し合いの席に着いた。 イスラエルの首都の問題でも、とにかく先送りを繰り返してきたものに決着をつけた。 パフォーマンに終始する政治を終わらせて実利を取る。 政治屋じゃないトランプさんのやり方に、世界が期待し始めたんじゃないだろうかと思う。
 
 
 朝鮮半島の国がひとつになる、としたら、反日本の国ができるだろう。 そこから米軍が撤退して、日本は、朝鮮、中国、ロシアの脅威と直接向き合うことになる。
 
 

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2018年6月10日 (日)

ストレス

 
 夜明けの頃は晴れてたけど、すっかり雲に覆われてしまいました。 ベランダの温度計は22℃。 そろそろ雨が降り出しそうです。
 
 
 
 原因は自分で作りだしてるんだよね。 こうしたいなぁ、こうなったらいいなぁ、と思って、そのとおりにならないからイライラする。 だから、こうしたいなと思わなければストレスなんてないんだよ。
 
 

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 たぶんね、積極的に生きてる人ほどストレスは多いんだと思う。 いや、そうでもないか。 消極的と見える人だって、物事を自分から進んでやらない人だって不満はあるし愚痴を言いたいこともあるだろうからな。
 
 
 昨日は完璧に自分本位で仕事をしてました。 一日中、ずっと。 でないと、積み残して溜まりに溜まったものが片付かなかったからね。 さぞかし同じ職場の人たちは不満があっただろうと思う。
 
 
 みんな前を向いて仕事をしてるんだな。 前向きと言えば前向きだよ。 でも、誰ひとりとして後ろを見ない。 いや、見ないようにしてるだよ。 後片付けは誰がやるんだよ。 残ったもの、たとえ捨てるにしても、誰かが捨てないといつまで経ってもそこに残るんだぞ! そんなストレス。
 
 
 
画像。 岐阜、大垣にて。
 

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2018年6月 7日 (木)

海水浴場 俺の六尺年表 ’05年

 
 昨日からの雨が上がって、日差しが出てきました。 ベランダの温度計は26℃、熱くはないけど蒸してきましたよ。
 
 
 
 海、海岸で六尺褌一丁になったのは鹿児島の与論島のホテルの前のビーチが最初なんですよ。 ’05年の10月です。 六尺で日焼けするようになって9年目、ずいぶん時間がかかりました。 日焼けはもっぱら公園や住んでたアパートの屋上でしていただけでしたね。
 
 

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 ホテルのプライベートビーチのような砂浜だったので、最初は勇気が要ったね。 でも、シーズンオフの平日だったので人も少なくて、気になるの人の目はホテルのビーチボーイ君くらい。
 
 
 この年から後、冬にはグアム島へ行って砂浜で日焼けしたり、大阪の友人と神戸の人口砂浜の海水浴場に行ったりしたよ。 逗子の海水浴場で日焼けするようになったのは、○坪の岩場まで歩くのがめんどくさく思うようになったからだね。 桑名に引っ越して来てからは知多半島の海水浴場にも行ったよ。
 
 
 一般の海水浴場では気を遣うようにしてる。 ダメですと言われたことはないけど、ケツタブ丸出しの男を不快に思う人もいるだろうからね。 寝っ転がる時は六尺だけど、歩く時、海に入る時は上にパンツを穿くようにしてるよ。 人とは違うことをしてるのだからそれくらいのことはしないとな、と思うからね。
 
 
 
画像。 鹿児島、与論島にて。
 

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2018年6月 4日 (月)

銭湯 俺の六尺年表 ’01年

 
 晴れてます。 すっきりと青空、というわけにいかないのは伊勢湾最奥部で湿気が多いという場所柄ですかね。
 
 
 
 ジムでの着替えの時に六尺褌を締めるようになってから銭湯の脱衣場で締めるようになるまでずいぶん時間が開くんだけど、それは銭湯に行く機会がなかったから、って理由だけなんだな。 当時住んでた場所の近くには銭湯がなくてスーパー銭湯に行くこともしてなかったからね。
 
 

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 銭湯での最初は城崎温泉にいくつかある外湯、いわゆる日帰り温泉です。 おふくろが逝った時の看取ってから葬式、初七日まで、けっこう長いあいだ京都に帰ってたんだけど、その時の息抜きに日帰りで城崎温泉に行った時なんだな。 年配の人に 「おっ、褌か、懐かしいねぇ」 って言われたよ。 それが銭湯での最初の六尺。
 
 
 その翌日、実家の風呂を沸かすのが面倒なので近所の銭湯へ行ったんだけど、それが親父への 『褌締めてることを』 カミングアウトの時です。 親父はその後も何のコメントもなく、親父が逝ってしまうまでの数年間は東京と京都の二重生活で、帰る度に親父はブリーフ俺は六尺の銭湯通いだったね。
 
 
 見ることはまずない褌を締めてる人、それもちょっと変わった日焼けの跡がある人を、周りの人はどんな思いで見てるんだろうか。 ちらっと見られることはあるけど、声をかけてくる人なんて皆無と言っていい。 だからと言って気に留めてないかというとそうでもないと思う。 たぶん誰かに 「褌の人いたよ」 と言ってるだろうけど、ただそれだけの事。
 
 
 
画像。 兵庫、城崎温泉にて。
 

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2018年6月 3日 (日)

6月 夏至

 
 一日いい天気でしたね。 最低気温は20℃代前半、最高気温は30℃に届かない。 これくらいが一番快適かも。
 
 
 
 疲れてます。 仕事、肉体的、体力的にきついし、精神的にもいっぱいいっぱいです。 人手不足、ってな生易しいもんじゃないね。 人がいませんよ。 仕事を求めてる人はいるんだけど、少しでも条件の良いところに流れていくから、給料、条件の変わらないところには人は来ないからどんどん人がいなくなる。
 
 

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 疲れが取れないのは仕事がきついことが理由、だけじゃなく、年齢も大きく影響してるよ。 同年代の人に比べると俺は奇跡的に体力があるからやっていけてるけど、ギリギリ感はあるね。 突然動かなくなる、そんな気がします。
 
 
 そのギリギリ感だけど、ネットのニュースは批判と炎上ばかりで、読むだけでもまるで自分が脅されてるような気持になってくることも、ギリギリ感を増長させてるような気がするね。 バブルの頃も忙しくてしんどかったけれど 『明日は今日よりも良くなる』 という雰囲気が日本を覆っていたから気持ちは晴れやかだったと思うんだ。 今はそれがない。
 
 
 二週間もすれば夏至、もうちょっとで昼間が短くなりはじめるんだね。 暑い夏はこれからだけどもうそんな時期か、とちょっと寂しさも漂う。 それも気持ちを追い込んでいるのかな。 そんな6月の始まりです。
 
 
 
画像。 三重、多度にて。
 

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