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2018年7月31日 (火)

香港

 
 台風が去って、また酷暑が戻ってきました。 ベランダの温度計はすでに32℃。 今日も蒸し暑い一日になりそうです。
 
 
 
 香港に行きたい熱が高まってます。 大昔、三週間ほどヨーロッパを旅した時、パリの空港のパタパタとめくれていく行先案内板に “TYO” の文字が出た時に、ちょっとだけど郷愁に浸った覚えがある。 スリーレターコードには、なぜか心に響くものがありますね。
 
 

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 海外の都市で一番好きなのは香港かな。 この前、スリーレターコードを検索していてふと目に留まったのが “HKG”。 この三文字を見ただけで、きれいな夜景や喧噪や街の匂いを思い出す。
 
 
 初めて行ったのは1984年、写真で見たとおりの街並みと夜景に興奮したものでした。 それから何度行っただろう。 いつ行っても新鮮で、そして興奮したね。 でもそれが、1997年7月の香港返還の翌年に行った時、街には中国本土のイメージの “赤” 色が目立つようになり、カーキ色の制服を着た軍人が目立つようになってた。
 
 
 最後に行ったのは4年前、九龍の彌敦道(ネーザンロード)の変わりようには驚いた。 以前はビルから張り出した看板が空を覆っていたんだけど、それがまったくなくなってただの変哲のない通りに変わってた。 混沌という表現がぴったりの香港が好きだったのに。
 
 
 
画像。 ’14年、香港にて。
 

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2018年7月28日 (土)

ヘアドライヤー

 
 台風が東からやってくるらしい。 どんな風が吹いてくるのか想像がつかないですね。 やっぱり地球はおかしいことになってるみたいだ。
 
 
 
 ジム、三日坊主にならずに、時間が許す限り、行ける日は必ず行ってます。 ストレッチと筋トレで一時間ほど、トレーニングに飽きたら帰る、を続けてます。 俺の筋トレはサーキットトレーニング、胸 ⇒ 腹 ⇒ 脚 ⇒ 胸 ⇒ 腹 ⇒ 脚 ⇒ 胸 ⇒ 腹 ⇒ 脚 、というふうに三つの部位を三巡させるやり方。 それも、部位と部位のあいだのインターバルはなしでやるので早いんですよ。
 
 

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 で、さっさとシャワーを浴びて出てくるんだけど、今日書くのはそのシャワールームとパウダールーム (パウダールームという言葉は男性用の洗面所には使わないそうだけど、ほかの言葉を見つけられないのでこれを使います) の話。
 
 
 通ってるジムのシャワーブースだけど、はっきり言うけど、きたない。 設備が古いのは致し方ないけど、きれいを保つ努力をしてないね。 各ブースの目隠しはシャワーカーテンなんだけど、べっとりズクズクで触るのもイヤだから、俺は開けたままで使ってる。
 
 
 そしてだ、ヘアドライヤーで股間の毛を乾かす人、もう普通に見るようになったね。 スーパー銭湯なんかでもあたりまえにいるよ。 まあ、若い人にいないのは救いだけどね。 昨日なんかは床に上向きに立てて、その上に跨ってたオッサンがいた。 もうね、そんな光景は見たくないから、さっさとロッカールームへ移動した。
 
 

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2018年7月23日 (月)

独りメシ

 
 休みの日、起きたのは5時。 すでに気温は30℃でしたね。 今日も熱風が吹き付ける桑名の朝です。
 
 
 
 桑名に引っ越して来て3年が過ぎました。 そしてひとり暮らしになって1年半です。 仕事の日は住まいと職場の往復だけ。 休みの日は、最近はすっかり部屋に籠ることが多くなりました。 職場では同僚たちとよく会話は交わすけど、休みの日はひと言も声を発しない、ってことも珍しくない昨今です。
 
 

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 ひとり(一人、独り)でいる、ってことに俺はそれほど抵抗はないし孤独だと感じることもないんだけど、さすがに外食をする時に周りが賑やかだと 『寂しい』 と感じることはあるね。 若い頃はひとり旅が好きで、というかあえて独りになるために遠くへ出かけて行ってたようなもんだけど、このごろはそれは詰まらないと思うようになってきたからか、だから休みの日はどこにも行かず、ってことになってるような気がする。
 
 
 そうは言っても独りなんだから “独り居酒屋” も出来るようになってきましたよ。 仕事帰りに気分転換に一杯ひっかけて、ってことを東京ではゲイバーに行ってしてたんだけど、ここにはないから仕方なく駅前の居酒屋へ、って訳です。
 
 
 焼肉屋は独りでは入れない。 以前に一度お好み焼き屋に入ったんだけど、わざわざ “独り席” に座らせられてから行かなくなったね。 パンケーキが好きだから名古屋までパンケーキを食べに、と思うのだけれど実行できてない。
 
 
 
画像。 ベトナム、ホーチミンシティーにて。
 

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2018年7月22日 (日)

筋トレ

 
 ベランダの温度計はすでに32℃。 雨がまったく降らないから、昨日の暑さをそのままに朝を迎えます。
 
 
 
 ジム通い、再開しました。 3年ぶりくらいかな。 昨日で3回。 三日坊主にならずに続きますかね(笑) 久しぶりだから酷い筋肉痛が来るかと覚悟してたんだけど、初日の次の日に少し来ただけで、ちょっと拍子抜けです。 仕事で身体を使ってますからね、腹筋なんか、まったく筋肉痛なしです。
 
 

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 筋トレも水泳もまったくやってなかったから腹周りは明らかに大きくなってるし、身体全体に脂肪が乗ってる状態。 まずは腹の脂肪を落として・・・、と予定してたんだけど、このままで筋トレに入ってます。 ついてる脂肪は気にせず、筋肉増量、筋力アップ、筋肉持久力アップを目指します。
 
 
 問題なのはジムの営業時間、朝9時30分から夜10時30分まで。 これね、俺の通常の勤務時間だと朝10時前に出かけて帰りの電車が桑名駅に着くのが夜9時30分だから、まったく行けないんですよ。 仕事が休みの日か早朝勤務の帰りに行くか、しかできない。 都会にある24時間営業のジムに行ける人がうらやましい。
 
 
 そういう環境だけど、週3回は確保したい。 今週は昨日で3回、来週も3回はなんとか行けそうです。
 
 
 エロい身体を目指しますよ。 胸と肩を大きく、脚を太く、出来ればケツを持ち上げて(笑)。 そして腹は、丸く突き出した硬い腹筋を作ります。 六尺褌の似合う身体造りです。
 
 
 
画像。 理想。
 

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2018年7月19日 (木)

自然のチカラか?

 
 午前9時。 ベランダの温度計はすでに35℃。 熱風が吹き付けてくる桑名の朝です。
 
 
 
 1時間前に洗濯して干したシーツがもう乾いてる。 ってほどにギラギラした太陽と熱風にさら晒される今年に夏、異常ですね。 昨日は岐阜県で最高気温が40℃を越えるくらいの暑さで、全国で熱中症で搬送される人が続出。 体温よりも高い温度に長時間晒されると人間の身体がどうなるか、ちょっと想像の外側です。
 
 

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 「俺たちのの若い頃は冷房なんてなくて・・・」 と年配の人が根性論を持ち出してバッシングを受けたとか。 確かに冷房なしで生活してたけど、あの頃は今年のように連日体温を上回る温度になるなんてことはなくて、せいぜい30℃を越える日が数日あるだけ。 夜は涼しいと感じたもんでしたよ。
 
 
 熱波に吹き付けられる、豪雨の破壊力のすさまじさを見せつけられる。 自然のチカラってほんとすさまじいなと思うんだけど、人間の生活から放出されるエネルギーの作用が大きいんじゃないかと思うんだ。 コンクリートで固められた地面やビルの壁面からの反射熱、冷房や車の排気熱が気温をどれだけ上げているのか。
 
 
 それは我々日本での生活からの熱だけではない。 東南アジアや中国の経済発展で、そこから放出される熱が上昇し気流の乗って日本へやってくる。 偏西風の風上の人間の活動の影響が、いちばん風下のこの日本の気候にもたらすエネルギーは、すさまじいんじゃないかな。
 
 
 
画像。 中国、大連にて。
 

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2018年7月18日 (水)

東京で暮らして

 
 夜明けころには既に30℃。 そして今は38℃。 熱風が吹き付ける、昼下がりの桑名です。
 
 
 
 映画館やストリップ劇場へ通うことを続けた東京暮らしだけど、あのころ、20歳代後半の俺は、いわゆるノンケだったんだよな。 映画館で気持ちよくさせてもらったことはあったけど一方的にしてもらう側で、俺が男に何かをしたことはなかったし、ストリップ劇場の踊り子さんは女だしね。 ゲイ雑誌は見たことないし、ハッテンなんて言葉も知らなかった。 もちろんゲイバーにもまだ行ってない。
 
 

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 東京暮らしを始めて、親や知り合いの目がない所で、ひたすらに “姓” に関する興味を追求する時期だったんだろうな。 それまでも性については関心がなかったわけじゃない。 興味はあったけど、たぶん自分で封印してたんだろうと思う。
 
 
 俺は風呂好きだけど、それが始まったのもこのころだね。 東京で最初に住んだ部屋に風呂がついてなくて銭湯に行くしかなかったんだな。 近所の銭湯だけじゃなく、仕事帰りにあちこちの銭湯に入りに行っている。 裸になることが楽しかったんじゃないかな。 夏はプールにも行ったし、海にも日焼けをしに行ってる。 このころはまだ競パンだったよ。
 
 
 親の目がない、知り合いの目がないから、ってだけじゃなく、東京はあまりに人が多すぎて、少々羽目を外しても、そんな人は大勢いて “目立たない” ことが楽に思えてきたんだな。 だからだろうと思うけど、羞恥心を押し込めて、好奇心を追求できたんだよ。
 
 

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2018年7月17日 (火)

映画館

 
 空は一面の雲。 だけど雨が来るような雲ではない。 蒸し暑い、どうしようもない不快な空気感の朝です。
 
 
 
 東京で住むようになって、ポルノ映画館での初体験、ストリップ劇場と、俺はどんどん深みに嵌まっていくわけだけど、そういう場所があるという情報の入手はそこで知り合った人から聞く、って方法だったんだ。 この時点ではまだゲイ雑誌の存在は知らないんだよ。
 
 

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 ゲイの映画をやってる映画館に入ったのは、上野の不忍池の近くにある映画館が最初。 最初というかね、その後もほとんど行ってないんだな。 やってる映画が詰まらないし、雰囲気も期待してたものとは違ってたからね。 通ったのは男女物のポルノ映画の上映館だったね。
 
 
 激しい所だと、ドアを開けて最後列の手すりに寄り掛かった途端に複数の人の手が伸びてきたこともあったね。 後ろの壁にもたれてたら、3~4人の人に囲まれてズボンとパンツをずり下げられて、ってことも。 脱がされてしまうと服がどこにいったかわからなくなるので、ロビーでパンツ一丁になって服はリュックに入れて背負って入ったこともあったりね。
 
 
 年配の人が多いかというとそうでもない。 未成年かなと思える若人もけっこういたね。 会話はまったくない、手を出すことも手を払いのけることも遠慮なくできる。 欲望の小さなひとつの点だけが接点で、それ以上の期待も後腐れもない。 そんな切羽詰まった感が好きだったな。
 
 

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2018年7月14日 (土)

ストリップ

 
 朝8時ですでに30℃越え。 日本の夏はすっかり残酷な夏になってしまいました。 薄い雲に覆われた空から、痛いほどの日差しが落ちてきています。
 
 
 
 東京に転勤になって変わったことと言えば、ストリップ劇場に通いだしたことだな。 仕事は外回りの営業で、池袋の駅で会社の同僚と偶然に会って 「ストリップ、見に行ってみない?」 と誘われたのがきっかけ。 ポルノ映画は好きで京都にいた時からよく見に行ってたんだけど、ストリップ劇場へは行ったことがなかったんだ。
 
 

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 最初の頃は舞台から離れた後ろの方から見てるだけだったけど、何度か通って様子がわかってくるとカブリツキで踊り子さんの股間を除きに行ったりしたよ。 そして何度目かの時に、好みの踊り子さんの時に舞台に上がったんだよ。 まな板ショウってやつ。 俺、すごいこと告白してるね(笑)
 
 
 それが露出欲、見せたいという欲望、に出会った瞬間かな。 後に新○場や○屋やサウナに行って裸になることをするようになるんだけど、ただ裸になるだけじゃなく、何らかの行為を見られることに快感を覚える、って性癖の始まりがそこなんだな。
 
 
 ポルノ映画館とかストリップ劇場って、場末感の漂う場所にあるでしょ。 劇場の中も場末という雰囲気に包まれてるし。 その雰囲気が好きなんだろうと思う。 どうしようもない人間の欲望が現れていて、それでいて会話のないじめっとした空気感。
 
 

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2018年7月13日 (金)

初体験

 
 日差しが降り注いでいい天気なんだけど、やっぱりここ、伊勢湾の最奥部の空は薄い雲に覆われてます。
 
 
 
 同性愛者は異性愛者よりも初体験が遅い。 イギリスの医療機関が行った調査の結果だそうだ。 と言ってもその差は0.3歳と僅かなんだけどね。 反対に性の目覚めは同性愛者の方が早いんだそうですよ。 初体験が遅いのは、同性とセックスをする自分、を受け入れる決断に時間がかかるからですかね。
 
 

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 俺ね “男” の初体験は遅いんですよ。 27歳です。 “男の” と条件を付けたのは、女が先にあるからなんだけどね。 まあ、何をもって “初体験” とするか、という前提の問題もあるけど、何をもってなんでしょうね?
 
 
 セックス、ですかね、その一線は。 ではどこまでいくとセックスなんでしょう、かね? 俺は、しゃぶるとか挿(い)れるとかの行為のあるなしで線引きしてますよ。 なので、昔で言うところの相互オナニー、今どきの言葉だとズリ合い、それはセックスには当たらない、という考えです。
 
 
 たまたま入った映画館、でしたよ。 まったくの偶然でしたね。 ポルノ映画館のいくつかがそういう人が集まる場所とは知らず、それまでも何度もポルノ映画は見に行っていたのに一度も遭遇せずに迎えたわけです。 いっぱい席は空いてるのに隣に座られて、ゴソゴソやられてしゃぶられて、あっという間に射ってしまいましたよ。 東京に転勤になって、俺を知ってる人が誰もいない環境で、心が解放されてたんでしょうね。
 
 

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2018年7月12日 (木)

東京に生まれていれば

 
 梅雨明け宣言はされたけど、今日は空一面が雲。 日差しがない分、暑さは和らいでます。
 
 
 
 Twitter である人が 『東京に生まれてたら違った人生だったろうな』 と呟いてたんだけど、俺もそう思う。 田舎で生まれ育ったゲイの多くはそう思ったことがあるんじゃないだろうか。 俺もそういう思いがあって、転勤を願い出るチャンスを得た時に東京暮らしを始めたんだよ。
 
 

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 東京、とは言ったけど、東京に限ったことじゃないんだよな。 例えば沖縄、那覇でもいい。 要は 『親元から離れて・・・』 ってこと。 親や親せきの目がない、友人や幼い頃からの柵(しがらみ)がない場所、ならどこでも違った人生が送れる、と思う。
 
 
 躊躇する、ってのはその人の性格もひとつの要因にはあるけど、柵がなければその躊躇の度合いは軽いもの、越えなきゃならない柵(さく)は低くなると思う。
 
 
 ゲイに生まれて、実際にその道に踏み出すのに、程度の違いはあれ誰でも躊躇しただろうと思う。 俺の年代の人なら、入り口がわからなくて、って人が多かっただろうけど、今の時代は入り口はすぐに見つけられるし、越えなきゃならない柵は自分の気持ちだけ。
 
 
 東京に生まれていれば・・・。 生まれてなかったとしても、若いうちに東京を知っていれば・・・。
 
 
 

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2018年7月 8日 (日)

摂理

 
 朝、日の出の頃には雨はやんでて、すっきりと青空が広がってきました。 ベランダの温度計は28℃、暑くなってきましたよ。
 
 
 
 このところ地震や火山の噴火が多いのは、地球の自転の速度が遅くなってるのが原因、って説があるんだそうだ。 自転速度が落ちる ⇒ 地球が縮む ⇒ プレートが歪む ⇒ 火山の噴火が増えたり地震が起こったり。 この説は説得力があるな。
 
 

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 地球の存在は自転の速度もだけど、太陽との距離、月との距離、大陸と海の面積、大気の組成なんかのバランスがうまく組み合わさって今があるわけだ。 もしも月がもう少し近くにあれば潮の満ち引きが大きいわけだし、大陸の面積が大きくて海が小さければ雨の降る量も違ってくる。
 
 
 この説は説得力があると思うんだけど 『天が人類に仕返しをする』 って説も捨てがたいんだな。 人類はその備えられた頭脳で天が決めた自然をコントロールしてきたでしょ。 川の流れを変えたり海を陸地に変えてきたし、身近なところで言えば、冷房装置を発明して自然の温度に逆らってきた。 その非道に天が怒って人類に鉄槌をくらわしてるという説。
 
 
 まあそれもきっと、人類は乗り越えてしまうんだよ。 それでまた天は怒る、わけだ。 とてつもない強さの台風を送り、雨を降らせてすべてを押し流してしまう。 疫病を流行らせて人類の淘汰を目論む。 それもまた人類は乗り越えるんだけどね。
 
 
 
画像。 20年ほど前にエジプトにて。
 

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2018年7月 7日 (土)

七夕

 
 長く続いた雨ふりも、ようやくお仕舞が見えてきた感じです。 今日は雨から曇り、そして明日は晴れるそうですよ。
 
 
 
 7月7日って、晴れて星空が見えた、って記憶がないんですよ。 毎年、雨か曇り。 まあ晴れても、都会ではほとんど星は見えないですけどね。 子どもの頃は、どの家庭でも笹を買ってきて短冊なんかをぶら下げてましたね。 今ではほとんど見なくなりました。 昔は季節の行事はきちんとやってたけど、すっかりやらなくなりました。
 
 

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 星空を見上げるのは好きですね。 東京にいた時は、仕事帰りに、よく夜空を見上げたもんでした。 けど、最近は、そういえばないかな。 星空を見上げて何かを思うような余裕をなくしてる? かもしれません。 それよりは、東京に比べると 『すっきりと晴れたきれいな空』 が、ここ桑名は少ないのが原因のような気がします。
 
 
 東京の地面はコンクリートで固められていて、地面からの水蒸気の蒸発が少ないから雲ができにくい。 それに対してここ伊勢湾の最奥部は三本の大きな川が流れていて、さらに海岸沿いに海からの風を遮る大きな建物もないから空気に含まれる湿気が多い。 だから雲ができやすい。 なのですっきりとした青空、星空が見える日が少ない。 と俺の想像。
 
 
 JRの駅に行くと、星空観察に行きませんか、というポスターが貼ってある。 ほとんど行く気になってるけど、なかなか腰が上がらないでいます。
 
 
 
画像。 沖縄、与那国島にて。
 

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2018年7月 4日 (水)

あの頃に戻れたら

 
 台風の南風に乗って雲が次々と流れてきて、今日は一日雨のようです。 ベランダの温度計は26℃、湿った風が涼しい朝です。
 
 
 
 もう一度やり直したい、って思いますよね。 このブログも、昔を振り返って書いてるのはその気持ちの表れだし、そんな気持ちで書いたものがたくさんあるよ。 性を意識する、中学生くらいからまた始めたい、とよく思うね。
 
 

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 ちょっと前に Twitter や Instagram に 『中年男性は空港で 「今から行ってきます」 画像をよくアップしてるけど、何が楽しいの?』 ってなことを書いてた若い人に共感する人が多い、ってネットのニュースにあったんだけど、おじさんの若い頃はそんな環境はなかったからね。 この年になってそういうツールを手に入れたんだよ。 だから今、やりたくて仕方ないんだよ。
 
 
 今、2018年の7月に、例えば23歳、大学卒業したての自分だったら、って想像することがあるよ。 あの頃に戻れたら、って数十年前に戻っても、たぶん同じ人生を歩むと思うんだよね。 その後の記憶があるんなら、つまり未来がわかってるんなら違う道も行くだろうけど、白紙の状態に戻ったとしたら、今は、今とまったく同じことをやってるよ。 だから現在の23歳を生きてみたい。
 
 
 いつでも出来るからとやらなかった事、世間の目があるからと躊躇した事、考えてる間に熱が冷めてしまった事、そんなのがたくさんあって、それはやっておけばよかったと後悔する。 あの頃に戻れるなら、戻りたいね。
 
 

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2018年7月 2日 (月)

7月 大暑

 
 すでに気温は28℃。 今日もまた汗だくの一日になりそうですね。
 
 
 
 心は平安。 先月末から、苛立つことがグッと少なくなりましたね。 明らかに、関わらないようにしたからです。 受け流す、ってやつです。 職場の 『イザとなる前に逃げだす人』 を理解しよう、理解してもらおう、と頑張ったんだけど、それをやめたらずいぶん違ってきましたよ。
 
 

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 毎朝追いかけるネットのニュースも、見出しだけ見てそれで済ませてます。 週刊誌の内容と同じで見出し以上のことは書いてないし、書き手の勝手な解釈は腹が立つだけで得るものがない。 Twitter もけっこう丹念に読んでたんだけど、気が合う人のものだけを読むようにしました。
 
 
 そうそう、またジムに通おうかと思い始めてます。 休みの日、ヒマだし、ってのが理由ですね。 そうは言いうけど、7月のカレンダーを見ると、行ける日にすべて行っても週2~3回。 仕事が遅番の日に仕事に行く前に行けばもっと、なんだけど、その元気はない。
 
 
 どこかに行きたい。 遠くて空気がきれいなところにね。 これはもうずっと思い続けてますよ。 ただし人が少ないのが条件、を加えると、どこもない。 沖縄とか北海道とか、ひなびた山間の温泉とか。 まあこればっかりはいつになるのやら。 とそんなことを思う、7月の始まりです。
 
 
 
画像。 台湾にて。
 

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