スマートフォン

　雨が降り出しました。　風はまだありません。　台風は今夜通過するようです。

　１０万円を超える iPhone が発売されて２週間ほどになるけど、過去の機種の発売の時の盛り上がりに比べると、ずいぶんと静かなような気がする。　新機種が出ると賑わう Twitter の　「買い換えました」　ツイートはほとんど見かけない。

　俺はと言えば、結局はまた　“iPhoneSE”　にしました。　２年前に発売された、小さいサイズの最後の機種です。　在庫が Softbank にあったのでキャリアを DoCoMo から Softbank に乗り換える手間はかかったけど、小さな安価のスマートフォンを手に入れましたよ。

　１０万円を超えるスマートフォンってどうなんだろう。　きれいな画像を見ることが出来て、機能も満載されて、どうせ買うなら　“最高の物”　を選ぶ傾向があるのが日本人だけど、そこまで金をかけられる人は少ないんじゃないかな。　スマホが普及して７～８年が経ってユーザーも価値がわかってきたから、あまり金をかけても無意味、って認識の人が増えてきてるようにも思う。

　俺が小さい機種にこだわるのは、携帯するのに便利だから。　それと片手で扱えるから、だな。　携帯電話なんだからね、扱いやすくないと意味がない。

画像。　iPhoneSE。

新幹線

　今日も雨。　ベランダの温度計は２０℃。　空はだいぶ明るくなってきて、雲の塊がきれいな朝です。

　昨日は飛行機について書いたけど、今日は新幹線。　１９６６年に熱海から京都まで　【こだま】　に乗って以来、途中’６７、’６８年に中断してるけど、’６９年からは毎年必ず乗ってる。　こっちは今年は既に乗ってるので連続記録は途切れないけどね。

　実は新幹線、好きではないんだよ。　早くて便利だけど、いいと思うのはそれだけかな。　旅情、ってもんがないでしょ。　車窓の風景も、東海道新幹線はまだしも、ほかの路線は詰まらない。　車両も　“味”　がないしね。

　駅で列車が通過していく景色を見るのは好きだけどね。　滋賀県の米原駅は駅の前後が直線でプラットホームがある部分がカーブしてるんだけど、真っすぐ突っ込んで来た列車が２００㎞/h以上のスピードでカーブを曲がっていく姿は、すごい迫力だよ。

　食堂車、復活しないかね。　軽食を出すcafe、スターバックスのようなものでもいいと思うんだよな。　グリーン車よりも上位の、飛行機のビジネスクラスの個室感覚の座席の車両を走らせればいいのにと思ったりするよ。

画像。　東海道新幹線、米原駅にて。　２００８年夏。

飛行機

　朝早くはいい天気だったけど雲が増えてきて、夜には雨になるらしい。　ひと雨ごとに季節は進んでいきますね。

　もうすぐ１０月、今年もあと３ヶ月ほどを残すばかりなのに、今年はまだ飛行機に乗ってません。　１９７３年に初めて乗ってから、途中の’７７年と’７８年で途切れてるけど、それ以降、’７９年からは　“年に一度は”　必ず乗ってきた搭乗記録が途切れてしまうかもしれないという危機。

　ここ数年、旅行をすることがすっかり少なくなりました。　旅行どころか、仕事が休みの日にちょっとどこかに行くってこともほんと、少なくなりましたね。　休みの日の前の晩　「明日は早起きして・・・」　って思うのだけれど、目は覚めるんだけど、グズグズしてるともう昼が過ぎてしまってる。　今から出かけてもな・・・、って思ってしまうと、スーパーまで買い物に行ってそれで一日は終わり。

　久しぶりに沖縄に行ってもう一度夏、知り合いが北海道に引っ越したからいっしょに温泉巡り、って、ネット使って旅程だけは組み立てるんだけど、いつも空想旅行だけで終わり。

　３９年連続。　この記録を途切れさせたくないから必ずどこかに行くけど、グズグズしてたらあっという間に今年は終わるね。

画像。　飛行機に初めて乗ったのがこのYS-11。　１９７３年、南紀白浜空港にて。

チントレ

　静かな雨が降ってます。　ベランダの温度計は２２℃、しっとりとした空気が気持ちいい朝です。

　ボディーピアスとかコックリング、ボールストレッチャーが性的機能にどれほど影響するかはわからないけど、チンコに刺激を与え続けるチンコのトレーニング、チントレすることで強くはなっていくと思うね。

　筋肉のトレーニングは見た目だけじゃなく、足腰や腕に筋肉をつけることで強い身体を造れる、やってた人とやってなかった人とでは、年齢を重ねていくと差が出てくる。　階段を上がるのが辛いと実感することを遅らせたりするからね。　それと同じことがチンコにも言えると思うよ。

　「皮冠りは出来るだけ剥いとけよ！」　とか　「皮を剥いて洗えよ！」　って、中学の時に従兄から言われたことがあるよ。　高校生になって友達と性の話題になった時に　「皮を剥いて亀頭とカリ首を刺激するのがいいらしいよ」　なんて話になって、実践してたよ。

　腕や脚、腹、背中の筋肉もチンコもいわば道具だから、使えば使うほど、刺激を与えれば与えるほど強靭になっていく。　もちろん休息させることは必要だけど、チンコに限っては休息させる必要はないと思うよ。

ボールストレッチャー

　爽やかに晴れてます。　でもあっという間に寒い冬になってしまいそうですけどね。

　ついでに、と言っては何ですが、下ネタをもう一つ。　玉袋って、お爺さんのを見ると垂れ下がってますよね。　歳取るとあんな風になるのだな、と眺めてたんだけど、確かにその兆候は表れてますね（笑）

　俺ね、玉袋が大きく垂れ下がってるのに憧れてね、そうなるように実は努力をしたんです。　ボールストレッチャーという代物。　玉袋の根元とタマタマの間に嵌めるリング状のもの。　これで袋を伸ばすんです。　首長族の人が首にリングをいくつも嵌めて首を長くする、あのやり方と同じ方法。

　最初は５㎜幅くらいのリングを嵌め続ける。　慣れてきたら１㎝幅くらいのリングに変える。　それに慣れたら２センチ幅。　と、俺はここでやめてしまったんだけど、もっと続ければよかったと思う。

　効果？　効果はあった気がするよ。　キュッと収まってたのが、少しは垂れ下がるようになった程度だけどね。　玉は大きくなった、というか目立つようになったね。

　こういうことが好きな人、コックリングとかボールストレッチャーに興味がある人は、若いうちからやることをお勧めするよ。　痛みがない程度に、長い期間ね。　機能にどういう効果が表れるかはわからないけど、見た目が変わりますよ。

コックリング

　

　雨が上がって日も差してきました。　ベランダの温度計は２４℃、暑くもなく寒くもなく、うとうとと寝転んでいるのが気持ちいい朝です。

　コックリング、しばらく嵌めたままで過ごしたことがありますよ。　初めて嵌めたのは、友人がアメリカで買ってきてくれたお土産。　二十数年前かな。　もらった当初はあまり興味がなくて放ったらかしにしてたんだけど、ひょんなことから毎日するようになったんだな。　それが十五、六年前。

　温泉にいっしょに行った友人が常用してて、その時の話から俺も嵌めるようになったんだよ。　その友人曰く　「デカくなった！」　って。

　竿と袋を同時に根元で締めるでしょ。　そうすると血流が遮られて、ある程度充血した状態が保たれる。　だから、なのかどうかはわからないけど、一年くらい嵌め続けた結果、平常時の大きさが変わったんだよね。　明らかにデカく、とは言えないけれど、ある程度のデカさが保たれるようになった、ことは事実。

　さらに、皮が被らなくなった。　元から包茎、仮性包茎ではなかったんだけど、どうかした拍子に皮冠りになることがあったんだね。　それが完全になくなった。　そしてエラ（カリ首）が大きく開いた。

　歳をとると弾力がなくなってある程度の大きさのままになる、ってことはあるけれども、コックリングの効用はかなり大きいと思う。

ボディーピアス

　爽やかに晴れえます。　ベランダの温度計は２９℃、日差しは強いけどサラッと乾いた風が気持ちいい夕暮れ時です。

　もう３０年近く前のこと。　ホテルに勤めてた時、従業員のピアスは ＯＫ にするか禁止するかでもめたことがありました。　結婚指輪以外の指輪は禁止、時計は華美でないならＯＫ、ミサンガは見えないから大丈夫、で、イヤリングはダメ。　ならピアスは？　ってなった時に、女性はいいけど男性がするのは社会的にまだ認知されてないだろう、ってことで男女ともダメになったことがあったんだな。

　その会議の時、俺はボディーピアスのことを考えてた。　まだ実際に着けてる人は見たことなかったけどゲイ雑誌の写真ではアップされてた、って時代。　乳首にピアス、ちょっといいかも、って思い始めた頃だった。

　結果、今もって着けてはないけど、何度かその誘惑はあったね。　最初はちょうどこの話し合いをした頃で、ハッテンサウナに行くようになった頃。　二度目は六尺褌で日焼けをするようになった頃。　その後も何度か思いは湧き上がってきたんだけど、とうとう実行に踏み切りはしなかった。

　友人や知り合いに着けてる人がいなかったからしなかった、って感じかな。　誰かちょっと、ほんのちょっとだけ背中を押してくれる人がいたら着けてたと思う。　もう今更って歳になったけど、未だにその迷いは持ったままなんだな。

緩さ

　夜のうちに雨が上がって、少し日差しが出てきました。　ベランダの温度計は２６℃、蒸し蒸しと水気がまとわりつく朝です。

　実はこの夏、 EGDE の現代式六尺褌という名前のTバックを愛用しておりました。　仕事に行く時は１００％、休みの日に出かける時の３回のうち２回、つまりほとんど毎日、でした。　六尺褌の愛好家としては由々しき事態ですね。

　初めて穿いた時は六尺を締めた時の締め付け感、がないのに違和感があったんだけど、すぐにそれには慣れて、反対に、締め付けられないから楽、と感じるようになったんだよ。　それとトイレ。　説明するまでもなく楽に用を足せる、からね。

　パンツに興味を持ち始めたのは中学生の時だけど、左の画像のような、見た目が六尺の前褌のような形になるのが格好いいと思うようになったんだな。　ケツワレがこんな感じでしょ。　ケツワレは部活の時に穿いてたけど、こんな形のパンツは当時はなかったし、その後ずっと探し続けてたんだよ。　六尺に出会ってにハマったのは締め心地の良さはもちろんだったけど、前褌の形が気に入ったからって理由もあったと思うね。

　現代式六尺も見た目は六尺に見えるから、って言い訳は置いといて、この夏は　“緩さ”　にハマりました。　暑さも一段落して、夏のあいだずっと疲れてた身体も元に戻りつつあるからか　“締まる”　感覚も欲しくなってきてます。　が、もうしばらくは緩いままでいます。

iPhone 離れ

　今日も雨が降ったりやんだり。　ベランダの温度計は２４℃、涼しい朝です。

　iPhone の新製品が発表されたね。　いま使ってるのは iPhoneSE なんだけど、充電機能が不調でそろそろ替え時かなと新製品が出るのを待ってたんだけど、あまりの高価格に買う意欲が低下してるよ。　１０万円超えはちょっとな～

　ケータイからスマホに替えたのが２０１１年の冬、迷わず iPhone にしたんだけど、それ以来の iPhone ユーザー。　iPhone４ｓ → ５ｓ → SE とずっと小さいサイズを使ってて、今回も小さいサイズのが出るという噂に期待してたんだけど、出たのは大きいのが３機種。　しかも高価格とあって、ほかの機種への浮気に気持ちが動いてます。

　たかがスマホに１０万円超は出せないよ。　画面がきれいになって、カメラも高機能になって、そして操作も早くできるようになってるんだろうけど、いま使ってるものにそんなに不満があるわけではなし。　電話とメールが出来て、ネットの検索が出来て、写真が撮れればそれでいい、ってユーザーなのでね。

　Twitterの反応を見てても、前回の新製品が出た時ほどの盛り上がりは感じない。　それどころか、iPhone 離れ現象が起きるんじゃないだろうかと感じたりする。　俺も iPhoneSE のSIMフリーのなら３万円ちょっとで買えるしな～、とか、思い切って違うメーカーに乗り換えるか～、と検討を始めてる。

画像。　iPhone５ｓ。　これくらいのサイズが理想。

生きた文章

　ベランダの温度計は２４℃、細かい雨が降ってます。　もう秋ですね、夜は上着が欲しい季節になりました。

　昨日の夜、Instagram のフォロワーさんとメールのやり取りをしてたら　「ブログ、東京におられた頃から読んでますよ」　と。　思いがけないところで繋がってて、思いがけない人が読んでくださってるんですね。

　「以前のに比べると面白くなくなってるでしょ？」　と水を向けたら　「そんなことはないですよ」　と返事はくださったけど、実はずっと最近の文章はおもしろみがないよな、と思ってるんだよね。　おもしろみというか　『生き生きしてない』　と、自分で書いてて思うんだよ。　無難にまとめようとしている、ってね。

　今日のこのブログのように　『こんなことがあってね・・・』　てな感じの　“今、生きてる”　話題がなくなって、評論のコラムになってしまってるように思うんだな。　まあ、それはそれでいいのかもしれないけど、それはたまに、だね。

　俺の六尺年表、みたいな過去のことばかり書いてないで、ちょっとは赤裸々さを取り戻しましょうかね。　いただいたメールにもそんなことを指摘してくださった方もいて、反省しきりの昨日の夜でした。

画像。　伊勢神宮、内宮にて。

六雄會 俺の六尺年表 ’０５年

　降ったりやんだり、たまに晴れたりと不安定な天気が続きます。　涼しくなったのはありがたいけど、ちょっと寂しくもありますね。

　Twitter を始めて６～７年になるのかな。　SNS で顔の画像を晒すってのは今やあたりまえのようになってきたけど、当初はほんの一部の人だけだったね。　『載せてもそんなには影響ないんだ』　って感じで、気持ちが緩くなって顔を晒す人が多くなってきたんだろうな。

　まあそれもアカウントに鍵をかけて、見ることができる人を制限してるから、って条件付きの人が多いけどね。　鍵をかけずに顔や裸の画像を載せてる人も増えてきて　「時代は変わってくな～』　って思いではいますよ。　俺も顔出しはしてるよ（笑）

　見てもらいたい、でも後々怖いことになるかもしれない、って葛藤に区切りをつけたのが１３年前、２００５年だった。　ブログを始めたのがその年だったし　“六雄會”　という褌愛好家のサイトに登録したのも’０５だったと思う。　その年に親父を亡くして、両親がいなくなってるんだよね。

　六雄會は褌愛好家のサイトで、入会条件が厳しかったんだよ。　自分をけっこうつまびらかにしなきゃならない。　画像は顔出しが条件、つまびらかにするからこそ安全が保たれる、ってことなんだよな。　以前から存在は知ってたんだけど、入れてもらうための条件を満たす勇気がなかったんだよ。　

世界が変わった日

　日の出の頃はいい天気だったんだけど、今はすっかり曇り空。　２０℃ほどだった気温も、２６℃まで上がってきましたね。

　１７年前の今日を境に、ガラッと世界が変わったんだと思う。　ベルリンの壁がなくなってドイツがひとつになって、そしてソ連という国がなくなって、ちょっとの間、世界は平穏だったんだけど、９月１１日を境に変わってしまったんだな。

　この日までは、政治的な区分を　“国家”　という単位で捉えてたんだよ。　ひとつの国には一人の指導者がいて、それが民主的に選ばれた指導者であっても独裁者であっても、その人が羽目を外さない限りは危ういながらも秩序は保たれてた。

　それが、アメリカとソ連がチカラで抑えてた世界秩序が、一方のソ連というチカラがなくなって、チカラの均衡が崩れて、国家ではない個人のチカラ、つまり　“テロ”　というチカラが頭をもたげて目の前に現れたのが１７年前の今日だったんだ。

　そしてまたかつての東側、ロシアと中国の存在が大きくなってきて、新しい冷戦がはじまりそうな雰囲気。　スケープゴートを仕立てると人たちは纏まる、みたいに、はっきりとした敵対組織、それは仮想敵でもいいけど、そういう存在があって、敵味方がはっきりしてた方が、秩序は保たれるのかもしれないね。

画像。　１９８３年、ニューヨークにて。

褌バー 俺の六尺年表

　秋の長雨の季節になりましたかね。　ベランダの温度計は２９℃、ちょっとムシムシする朝です。

　初めて行ったのは六尺褌を締めるようになる前の’９５年頃だったと思う。　六尺を締めるようになったきっかけをくれた、当時付き合ってたヤツに連れられて行った東京、新宿の店が最初。　ただこの時はまだ六尺を締めてなかったので服を着たままだったけどね。

　褌バーで六尺一丁になったのはいつ、どこの店でだったのか、たぶん新宿の店だったと思うけど、まったく覚えてない。　それどころか、初めて行ってからのこの２４年ほどのあいだに、行ったのは１０回程度なんだよね。

　そもそも、酒を飲みに行くのに六尺一丁になる、ってのに価値観を見出してないんだな。　たぶんね、六尺バーで六尺一丁になる人は酒を飲むのが目的ではなくて　『六尺一丁になる』　ってのが第一の目的で、そこがたまたま酒を飲む場所だってことなんでしょう。

　実はノンケの方もいらっしゃるようなんだよ。　家族の手前や社会の目があるために六尺を締められない理由がある人、が人前で六尺一丁になれる唯一の場、でもあるようです。　そうそう、そう言えば、今年の春に名古屋でゲイのイベントがあった時、知り合いが一日限りの六尺バーをオープンすると言うので行ったんだけど　『締めたことがないけど締めてみたい』　って人が何人か来て、六尺を締める手伝いをしてあげたことがありましたよ。

台風、そして地震

　細い細かい静かな雨が降ってます。　ベランダの温度計は３０℃。　この温度でもすっかり涼しいと感じるようになってしまいました。

　台風２１号の風、凄かったですよ。　暴風域の外縁ぎりぎりのところだった桑名であの風だから、関西はほんと、凄まじかったんでしょうね。　これほど風が怖い、と感じたのは初めてかもしれない。　東京や大阪に住んでたのは住宅が密集してるところだったから周りに風を遮ってくれるものがたくさんあったけど、今は平らな場所にぽつりと建ってる建物だから風がまともに当たるんだな。

　そして地震。　台風は事前の情報が入ってくるからまだ対処できるけど、地震は突然やってくるからどうしようもない。　昨日の地震では北海道全域が停電したそうだ。　テレビの報道を見てると、地震の揺れが収まらないうちに街の明かりが消えていってる。　夜中だったからもともと明かりを消してた人が多かっただろうけど、起きてたら一瞬でパニックになってただろうな。

　台風が近づいてくると浴槽に　“お湯”　を貯めることにしてます。　お湯だと時間が経っても温かさが残るため、真冬でも身体を洗うのに使えるからね。　懐中電灯は玄関の下駄箱の上、テレビの横、布団の枕元に絶えず置いてある。　カセットコンロはもちろんあるし、近いうちにオイルのランプを買ってこようと思ってる。

　水は２ℓのペットボトルを最低１８本常備して順繰りに使ってる。　インスタントラーメンやお湯で戻せば食べられるご飯類、２分でご飯のようなものやレトルトの食品など、一週間は食いつなげるほどのものはある。

画像。　三重、桑名にて。

プロ野球

　台風が来てます。　今は雨は降ってないけど、強い南風で雲がすごい速さで流れていきます。

　ドラゴンズファンでもなく、特に野球が好きって訳でもないのに、今年は６回、野球を見に行きました。　どうせなら、ファンクラブに入ったらちょっとは特典もあるからと、入っちゃいましたよ。

　野球場の雰囲気は好きなんだよね。　東京にいた時は横浜スタジアムには何度か行ったし、神宮球場の近くに住んでた頃は六大学野球も見に行ってるしね。　ナイターだとビアガーデンに行ってる、って雰囲気かな。　サッカーはずっと動きっぱなしだから気が抜けないけど、野球は適当に間があって、それが気軽に見られる原因だね。

　最初は５階のパノラマ席ってところ、劇場で言うところの天井桟敷ね。　３回目に行った時に内野指定席で見たら臨場感がすごくて、それ以来ずっと内野席。　一度贅沢を経験してしまうと、５階の貧乏席 （と呼ばれてるらしい） には戻れません。

　ナゴヤドームは屋内だから夏の強い日差しがないし冷房も効いてて快適だから通えるけど、屋外の球場だったらたぶん行ってないだろうと思う。　ビールも頻繁に売り歩いてくるし、それも行く理由のひとつだな。

画像。　ナゴヤドームにて。

断酒

　夜は２４℃まで下がった気温が今は３１℃。　眠る時の冷房は要らなくなったけど、昼間はまだまだ夏ですね。

　いつからだろうか、暑くなりだしたころだから５月くらいからかな、食事をして３０分もしないうちに異様に眠くなるんだよ。　眠くなるのは今に始まったことじゃなく、すでに２０歳代の頃にはそうだった記憶があるのだけれど、今回のように　“異様”　と表現するほどのものではなかったんだな。

　眠くなるのは血糖値が高いことが関係してるのかなと思う。　体質からか、血糖値の数値は正常とされる範囲の上限のところにあるのが常で、医者が言うには、たぶんこの数値があなたの正常値なんだろう、ってことらしいんだ。

　計ってはいないけど、この夏の食事、ビールの飲み方からして、気をつけなきゃならない数値になってるんじゃないかと思うんだ。　仕事から疲れて帰ってきて飲むビールは毎日、それもだんだんと量が増えてたしね。　肝臓もお疲れだろうと思う。

　今日から断酒してみようかと。　酒は、特にビールは好きで、ノドが乾いたら水よりもビールに手が伸びる、って状態だけれども、アル中って訳ではない。　断とうと決めたら飲まないでいられる精神力は持ち合わせている。

オナニー

　涼しくなりました。　と言っても、今の部屋の中の温度は２８℃。　昔は真夏でもこれくらいだったんですよね。

　誰に教わった訳でもないのに、ほとんどの人はほぼ同じやり方でやってるよね。　やり始めたのはたぶん中学１年生だったと思う　中学に入るまでは弟と同じ部屋で寝起きしてて、別々の部屋がもらえたのが中学に入ると同時だったので、たぶんそのあたりじゃなかったかと思う。

　最初は圧迫して射（い）ってました。　仰向けで手で強く押さえつけたり、うつ伏せで床に擦りつけたりね。　それが間なしに手で擦って射くようになったのだけれど、誰に教わったわけでもなく変化したんだな。　不思議だけど、本能ってやつかな。

　毎日やってたね。　覚えたての頃、だけじゃなくて、ずっと。　暇だとつい手が行ってしまう。　中学、高校の頃は真夜中、家族が寝静まってから。　大学生になってひとり暮しをするようになってからは時間を選ばず朝でも昼でも。　彼女が出来てセックスをするようになっても、男と恋愛をするようになっても、オナニーはやってたね。

　今？　やりますよ。　毎日ってわけではなくなったけど、まあそれなりにやってます。　もっぱら朝、遅くとも午前中にはです。　いつ頃からだろうね、明るいうちに、明るい所でやるようになったのは（笑）

９月 秋分

　どんよりとした空から雨が落ちてきました。　ベランダの温度計は２４℃、この気温でずいぶんと涼しいと感じます。

　日の暮れるのが早くなってきましたね。　稲刈りを終えた田圃も目立ってきました。　日が暮れた後の虫の音も賑やかになってきて、季節は確実に動いてます。　暑さにやられっぱなしだった身体も、ちょっとは楽になってきましたよ。

　体調。　お盆の頃が最悪だったような気がします。　暑さと忙しさで疲れて、その疲れが解消しないままに朝を迎え、そして疲れが溜まっていく。　疲れが取れないのは年齢と忙しさからってだけじゃなく、やらなきゃと自分を追い込む精神的な圧迫の方が大きな要因のような気もします。

　仕事は相変わらずの忙しさです。　いい意味での忙しさじゃなく、人が足りないって理由からだけの忙しさ。　３年前と今とを比べると実質半分の人員で、変わらぬ仕事量をこなして状態。　会社が人員を絞ってるのじゃなく、働く人がいないんですよ。　このあたりには大学がないから、アルバイトをしてくれる人がまったく集まらないようです。

　それでもこの夏は、去年に比べると、ストレスの軽減がうまくいってるように思います。　いうことは言う、やりたいことはやると、自分を追い込む要因を出来るだけ軽減するように持っていってるのが、最悪を長引かせるのを防いでるような気がする、そんな９月の始まりです。

画像。　岐阜、大垣にて。