褌バー 俺の六尺年表
秋の長雨の季節になりましたかね。 ベランダの温度計は29℃、ちょっとムシムシする朝です。
初めて行ったのは六尺褌を締めるようになる前の’95年頃だったと思う。 六尺を締めるようになったきっかけをくれた、当時付き合ってたヤツに連れられて行った東京、新宿の店が最初。 ただこの時はまだ六尺を締めてなかったので服を着たままだったけどね。
褌バーで六尺一丁になったのはいつ、どこの店でだったのか、たぶん新宿の店だったと思うけど、まったく覚えてない。 それどころか、初めて行ってからのこの24年ほどのあいだに、行ったのは10回程度なんだよね。
そもそも、酒を飲みに行くのに六尺一丁になる、ってのに価値観を見出してないんだな。 たぶんね、六尺バーで六尺一丁になる人は酒を飲むのが目的ではなくて 『六尺一丁になる』 ってのが第一の目的で、そこがたまたま酒を飲む場所だってことなんでしょう。
実はノンケの方もいらっしゃるようなんだよ。 家族の手前や社会の目があるために六尺を締められない理由がある人、が人前で六尺一丁になれる唯一の場、でもあるようです。 そうそう、そう言えば、今年の春に名古屋でゲイのイベントがあった時、知り合いが一日限りの六尺バーをオープンすると言うので行ったんだけど 『締めたことがないけど締めてみたい』 って人が何人か来て、六尺を締める手伝いをしてあげたことがありましたよ。
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毎年神輿で褌を締める手伝いをしてますが、
人の褌を締めるのは結構重労働で、
こちらも汗だくに。
だから、若人が恥ずかしがらないよう意味も含め、
俺が最初から六尺一丁姿に成ってます。
やはりノン気からすると、
褌は話のネタには成りますね。
しかし話のネタにしているノン気の方々も、
褌を締めた勇姿に、
ちょっとした感動や羨ましさ、
格好良さを持ってるようですね。
この頃は自分でも締められるように、
ネットで勉強して、
自宅から締めてくる若者もいますよ。
投稿: 男褌 | 2018年12月 1日 (土) 21時56分
男褌さん。
ゲイのあいだでは褌は、セックスやSMのアイテムとして広がってるような気がしますが、ノンケの人たちにはそういう認識はなくて、純粋に楽しむ人が多いような気がしてます。
投稿: 達 | 2018年12月 3日 (月) 10時48分