生きた文章

　ベランダの温度計は２４℃、細かい雨が降ってます。　もう秋ですね、夜は上着が欲しい季節になりました。

　昨日の夜、Instagram のフォロワーさんとメールのやり取りをしてたら　「ブログ、東京におられた頃から読んでますよ」　と。　思いがけないところで繋がってて、思いがけない人が読んでくださってるんですね。

　「以前のに比べると面白くなくなってるでしょ？」　と水を向けたら　「そんなことはないですよ」　と返事はくださったけど、実はずっと最近の文章はおもしろみがないよな、と思ってるんだよね。　おもしろみというか　『生き生きしてない』　と、自分で書いてて思うんだよ。　無難にまとめようとしている、ってね。

　今日のこのブログのように　『こんなことがあってね・・・』　てな感じの　“今、生きてる”　話題がなくなって、評論のコラムになってしまってるように思うんだな。　まあ、それはそれでいいのかもしれないけど、それはたまに、だね。

　俺の六尺年表、みたいな過去のことばかり書いてないで、ちょっとは赤裸々さを取り戻しましょうかね。　いただいたメールにもそんなことを指摘してくださった方もいて、反省しきりの昨日の夜でした。

画像。　伊勢神宮、内宮にて。

　取り戻す。