読書の秋
西の空の雲が切れて日が差してきました。 ベランダの温度計は16℃、この暖かさも今日までです。
本、もっぱら文庫本ですが、年間に何冊くらい読むんだろう。 百冊くらい読むのかな。 ほとんどが小説です。 最近は時代物、江戸時代の武士や庶民の物語が多いね。 たまにサスペンス。 以前は翻訳物をよく読んでたんだけど、このごろは日本の作家のものばかりです。
読むようになったきっかけはイギリスの作家、ジェフリー・アーチャーの自伝小説 『百万ドルを取り返せ』 を、当時勤めてた会社の先輩が勧めてくれたのが始まり。 もう30年以上も前だね。 それ以来ずっと読書。
実はブログを書くようになったのは、かつて mixi に書いた文章を雑誌の編集を仕事にしている人に 「文章、書いてみたら?」 と言われたことが始まり。 もうひとり、ゲイ雑誌の編集をしてた人からは 「ゲイ雑誌にコラムを書かない?」 と言われたこともあったんだよ。 この話は俺もその気になったんだけど、その雑誌の出版社がゴタゴタし始めて立ち消えになったんだけど(笑)
写真を撮るのなら、たくさんの写真を見る。 料理が上手くなりたいのなら、いろんな料理をとにかく食べる。 そして文章を書くのなら、たくさんの文章を読む。 おもしろいことに、いま書いている文章の文体は、その時に読んでいる小説の文体に大きく影響されますね(笑)
画像。 昨日買った文庫本。
達さん
こんにちは。今年も残り三週間になって、世間はあわただしくなって来ましたね。私もさすがに、バタバタしております。
山本周五郎や吉田修一は良いですね。一昨年、昨年と初めての作家(作品)に「挑戦する」という試みをして、合わせて130人ほどの作家と出会いました。その上で、宮本輝や荻原浩に戻って来たところです。
投稿: 現人 | 2018年12月 8日 (土) 09時39分
現人さん。
130人は凄いですね。 たぶん俺はその半分もないですよ。 同じ作家のものばかり読んでるのもよくないと思いながらも、なかなか挑戦できないでいます。
投稿: 達 | 2018年12月12日 (水) 11時52分