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2018年1月28日 (日)

改良型現代式

 
 空はどんよりと曇って、今にも雨か雪が落ちてきそう。 ベランダの温度計は3℃、寒い昼下がりです。
 
 
 
 インフルエンザから立ち直って昨日、6日ぶりの出勤でした。 5日間、眠るか、眠らないまでもほぼ横になっての生活だったので、ちょっとふわふわした感じ、地に足がついてない、って感じで過ごした一日でしたね。
 
 

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 初日だから白の六尺褌をキリっと、というのが本道なんだけど、右の画像の現代式六尺の改良版、捩った紐の部分が太い方を穿いて行ってました。 先週、この改良版が発売されたので試しに買ってみたんです。
 
 
 紐の部分が太くなって 『締めてるあいだは痛くて・・・』 って意見がある反面 『縦褌と横褌の存在感がはっきりしてより六尺の感触に近くなった』 という意見も。 確かに、六尺に慣れてない人、Tバックの感覚で穿く人は横褌が痛いかもしれないね。
 
 
 総じて、いいんじゃないですかね。 紐の部分が太くなったことで存在感がはっきりして、六尺により近くなって、俺は気に入りました。 ただしやっぱり、本物には敵わない。 改めて六尺を締めてみると、明らかに違いますね。
 
 
 
画像の2枚のうち上側が新しいもの。
 

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2017年11月21日 (火)

現代式?

 
 快晴無風。 真っ青な空からの日差しが部屋の中いっぱいに入って、気持ちのいい朝です。
 
 
 EGDEの下着、愛用されてる方も多いんではないでしょうか。 俺も話題になり始めたころに何枚か買って穿いてみたことがあるんですよ。 でもパンツですしね、たまに穿くこともあるんですが、タンスの肥やしになっています。
 
 

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 今も根強い人気のEGDEですが “祭 六尺風Tバック” というネーミングで、穿いた時の見た目が六尺褌、実際は紐の部分が捩られたTバックのパンツ、が発売されました。 ネット通販で、発売されると同時に売り切れ、という人気商品。 実は俺も買って穿いてみました。
 
 
 生地は良く伸びる綿。 締めた時の見た目は六尺褌と言えば六尺だけど、俺が作ってもらった私仕様黒猫褌に近いかな。 穿いた感触はTバックのパンツそのもの、横褌、後褌は捩られるけど六尺ほどの締め付けと存在感はなく、前褌のホールド感もない。
 
 
 六尺の雰囲気を楽しみたい。 けど、六尺や黒猫褌の締め付け感はイヤ。 六尺は楽しみたいけど締めるのが面倒、という人にはいいかもしれない。
 
 
 六尺の日焼け跡を付けたい、ってだけの人には日焼け用にいいかもしれないよ。 付いてる日焼け跡に合わせて六尺を上手に締める、ってのは難しいからね。
 
 
 
画像。 祭り 六尺風Tバック。
 

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2017年11月20日 (月)

特殊なんだ

 
 どんよりと重い雲、雪雲に覆われて寒い朝です。 もう少し温度が低ければ雪ですね。
 
 
 
 六尺褌での日焼け跡、けっこうクッキリしてます。 ですが、とうとう今年は海には一度も行きませんでした。 六尺での日焼け跡を付けるようになって20年、海で日焼けをしなかったのは初めてかな。 もっぱらわが家の近所の河原で、でした。
 
 
 かつては5月頃から9月頃までは海やプールに行って、そして冬には一度は南の島に行って焼いてたから、年中クッキリしてたんだな。
 
 

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 10月に行ったベトナム、ホーチミン市のホテルのプールで、少しだけど日焼けをしてきました。 午前中は街を散策、お昼を食べた後に昼寝を兼ねてホテルのプールへ。 そして夕方はまた街へ、というのを繰り返した休暇。 またけっこうクッキリしましたよ。
 
 
 日本国内のプールでは、公共のプールであろうがホテルのプールであろうが、たぶんもう無理だね。 「あそこが大丈夫」 と聞くと大挙して押しかけ 「それはダメでしょ」 って格好で闊歩する。 そりゃあダメになるわな。 この先、海水浴場でも 『赤信号、みんなで渡れば青信号』 を繰り返せば規制されていくだろうね。
 
 
 海外のホテルのプールは規制なし、って訳じゃないと思うよ。 俺たちの、自分自身の判断基準でプールサイドを闊歩すれば 「お客さま、それはちょっと・・・」 と言われるだろう。
 
 
 
画像。 ベトナム、ホーチミンシティーにて。
 

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2017年11月 7日 (火)

私仕様

 
 鉛色の空から時々日は差すけど、寒い冷たい朝です。 立冬。 冬ですね。
 
 
 
 “私仕様黒猫褌” を追加で発注したのが届きました。 今年の春から締め始めてこのブログの たぬき堂  でも紹介した簡易六尺褌、仕事が休みの日は六尺褌を締めてるけど、仕事の日はこの簡易六尺褌 = 私仕様の黒猫褌を締めて快適に過ごしてます。
 
 

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 これね、六尺よりも緩まないんだよ。 後ろの T のところに引っ掛けて、T の左右の横褌に一度ずつ巻いて、あとの余ったものはクルクルと横褌に巻き込んでいくだけで、まず緩むことはないんだな。
 
 何より、六尺に比べて締め直すのが簡単で、トイレに行くたびに個室に入って用を足して締め直すんだけど短時間で済むし、まったく苦にならない。 締めてる感触は “ほぼ六尺” なので、すごく気に入ってます。
 
 
 締めた感触がほぼ六尺と “ほぼ” がつくのは、ほんものの六尺を締めると 『やっぱりこっち(六尺褌)には敵わんな』 と思うから。 ほんものには、やっぱりほんものの良さがある、って訳です。
 
 
 
画像。 私仕様黒猫褌。
 

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2017年9月 7日 (木)

褌がいけないわけじゃない

 
 雨は上がったけど空はどんよりと灰色の雲に覆われて、気分まで沈みそうな朝です。
 
 
 
 この夏は公共のプールでの水着の論争が賑やかでしたね。 賑やかと言っても俺たちの仲間内だけだったでしょうけどね(笑
 
 

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 昔はおおらかだったね。 俺が大阪にいた’90年代の前半、扇町にあった大阪プールには六尺褌の人、Tバックの人が普通にいたよ。 東京に引っ越した、神宮のプールがまだあった’90年代の後半も赤褌、Tバックの人はいたね。 ただし、たくさんはいなかった。 ほんの数人、ほとんど目立たなかったね。
 
 
 今でもそれなら許されたんだろうと思う。 ほんの数人が静かに楽しむだけならね。 多くの人がパソコンを持つようになって、SNSが発達して、情報の交換が簡単になって 『それなら俺も・・・』 で雨後の筍状態で、自分で自分の首を絞めてしまいましたね。
 
 
 ただね、きわどい水着を規制したら、ついでに六尺褌もダメになってしまった、って感じだと思うんだな。 膨らみだけを覆ってる、後ろは紐状で、下手するとケツの穴が丸見えの黒猫褌はマズイでしょ。 これはTバックの水着もいっしょね。 さらにスケスケの生地で、水に濡れると中身が丸見えっての、何考えてんのと人間性を疑うよ。
 
 
 来年の夏は、海水浴場でも規制されそうな気がする。 髭短髪のガタイのいい男がほとんど裸状態で群れをなして来る。 恐怖だよ。
 
 
 
画像。 ’08年頃、静岡、浜松にて。
 

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2017年8月17日 (木)

この夏の六尺褌

 
 気温はそう高くないけど、蒸し暑さが半端ない。 どんよりと厚い雲に覆われた朝は、気分まで沈みそうです。
 
 
 
 梅雨明けから、印象ではずっと、ぱっとしない天気が続いてます。 とくに8月に入ってからは曇るか雨かで、東京では雨の降らなかった日はないのだとか。 仕事が休みの日、晴れたら日焼けしようと思ってはいるんだけど、ここ3週間ほど、まったくお日さまに見放されてます。
 
 

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 六尺褌は毎日締めてますよ。 と言っても、仕事には例の簡易六尺褌、黒猫褌を自分用に誂えたもので行ってるので、本来の六尺は休みの日だけですけどね。 仕事中はけっこう動くし汗もかくんだけど、簡易六尺のおかげで気持ちよく過ごしてます。 ケツタブの谷間とか太ももと玉袋が触れ合うところの汗は吸い取ってくれるし、肌を余分に覆ってないから涼しいし。
 
 
 それにね、意外にもまったく緩まないので、それも気に入ってます。 六尺はよっぽどキツく締めないと時間とともに緩む、というかずり落ちてくるでしょ。 一度そうなってしまうと、解いて締め直さなきゃ不快のまま。 簡易六尺はそれがない。 ほんと、意外でしたね。
 
 
 今年はこのまま秋に向かうんですかね。 この先の一週間も、仕事が休みの日は芳しくない天気。 9月に入って日差しが和らげば日焼けはしやすくなるから期待をしてるんだけど・・・。 今年いっぱい日焼けの跡が残るくらいにはしたいよな。
 
 
 
画像。 大阪、新世界にて。
 

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2017年5月18日 (木)

仕事と褌

 
 いい天気です。 今日は湿気が少ないのか青空が広がって、夏のはじめの日差しが気持ちいい朝です。
 
 
 
 ここ十日ほど たぬき堂 で作ってもらった 簡易六尺褌 を締めて仕事に行ってます。 今の仕事に就いて一年半、立ち仕事でけっこう動きが激しいから 『六尺締めていって、緩むとイヤだな』 と思ってトランクス穿いて行ってたんだよね。 でもせっかく作ってもらったんだから・・・
 
 

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 緩みはするよ。 でもね、六尺と違って締め直し易いから、いいですよ。 オシッコする度に締め直してるんだけど、完全に解いても簡単に締められるから、予想してた以上に便利です。 締めてる感触はまったく六尺なので言うことないですね。
 
 
 初めて仕事に六尺締めて行ったのは、六尺褌に出会ってすぐの二十数年前かな。 スーツの下に競パンとかケツワレとか、あのドキドキ感がたまらなくて締めていったけど、緩んできた時の不快感がどうもイヤだった。 それでもしばらく経って締めることに慣れてきて、10年くらいは毎日締めてたことはあったけどね。
 
 
 真剣に仕事してて、頭の中が完全に仕事のことしかない時は、六尺の感触は忘れてるね。 歩いたりしゃがんだりする時は、ケツタブの間を通る布の感触を楽しんでる。 なかなかいいですよ。
 
 
 
画像。 名鉄栄生駅にて。
 

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2016年12月 9日 (金)

赤褌

 
 空には薄い雲が広がっていて青空は見えないけど、日差しが部屋を暖かくしてくれています。
 
 
 赤褌。 気分を盛り上げるには、やっぱりこれだな。 上着のように見せて歩くわけではないし、締めてる感覚は白であろうが柄物であろうが変わりはないのだけれども、赤褌を締めると気分が違ってくるね。
 
 

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 俺が初めて締めた六尺褌は “赤褌” なんですよ。 当時付き合ってたヤツの部屋のタンスの引き出しに入ってた赤い布を 「これ、何?」 と手に取ったのがすべての始まり。 その場で締めてもらって、そこから俺の褌生活が始まったわけです。 なので、そういう意味でも赤褌は、俺の気分を盛り上げてくれます。
 
 
 今では 「下着は何?」 と訊かれれば “褌” ですと答えるけど、六尺を締めるようになってしばらくの間は隠してたね。 ゲイの人たち相手の会話でも 「トランクスだよ」 って答えたりしてたよ。 何でウソついてたんだろうと今では不思議に思うけど、揶揄されたり囃し立てられたりするのが面倒だったんだろうと思うんだ。 ジムとか銭湯では締めてるのを見られてるのにね(笑
 
 
 ちょっと気分も体調も沈みがちなここしばらく、意識して、六尺を締める機会を増やして、どうにか上がろうとしてます。 Twitter や Instagram に画像を上げたりして、気分を盛り上げていってます。 六尺褌って、いいよね。
 
 

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2016年11月 6日 (日)

冬の褌

 
 日差しが部屋の中まで入ってきて空気を温めてくれている穏やかな日曜の朝です。
 
 
 そろそろタイツかズボン下を穿かないと、という季節になりました。 以前は六尺褌にジーンズだけで過ごせてたのは昔の冬が暖かかったわけじゃなく、単に若かっただけ。 寒さにも、そして夏の暑さにも耐性がなくなってます。 部屋の中で穿いてるジャージも、裏地がボアになってるものだもんね(笑
 
 

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 六尺とニットトランクス、暖かさが格段に違うね。 生地も保温性があるし、第一、肌を覆ってる面積が違うものね。 それでも六尺。 意地ですかね。
 
 
 この前、今の仕事に就いて初めて、六尺締めて行ってみたんだよ。 立ち仕事で、荷物を持って運んだり、絶えず動くし、となると緩んでくるし、そうなると不快だし。 ってことで、途中であきらめて、トランクスに穿き替えてしまいました。
 
 
 六尺を締めてる、その存在感はたまらないほどの快感なんだけど、緩んでくると、特にズボンの中で緩んでしまうと、もう不快感この上ない。 たぶんずっとゆる褌でいる人なら気にならないんだろうけど、ちょっとキツ目に締めるのが好きで、それがもう当たり前になってしまってるから、どうしてもダメだね。
 
 
 ということで今年の冬も六尺は仕事が休みの日と、仕事帰りのスーパー銭湯やジムの帰り道のちょっとした時間だけ。 それでも締め続けたいんだな。 
 
 
 
画像。 三重、桑名にて。
 

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2016年10月 5日 (水)

Fundoshi

 
 朝は日差しもあったんだけど、台風の影響かな、低い雲が垂れこめてきました。 夜は雨になるね。
 
 
 ここ半月ほど、六尺褌を締める機会が増えてます。 先月末から今月にかけて仕事の休みの日が多くて、休みの日には必ず締めてるから、という理由。 それと、仕事の早番の日とか翌日が休みの日なんかの仕事帰りに、わざわざ寄り道する形にはなるんだけどスーパー銭湯に寄って、そこで締めて帰ってくる、という理由でね。
 
 

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 それとね、Twitter や Instagram で繋がってる海外の方から “Fundoshi” の話題でコメントが来たりして、気分が上がってる、ってのも手伝ってるかな。 日本が好きな外国人の方ってやっぱり和物には興味があって “Fundoshi” にも話が及ぶんだよね。
 
 
 やっぱり気持ちがいいね。 ちょっとキツ目に締めると締めてる感触がずっとあって、気分が引き締まる。 『ズボンの下は褌なんだぜ』 っという、六尺締めて初めて仕事に行った頃のワクワク感を思い出したりして。
 
 
 Twitter では六尺褌で繋がってる人も増えてきてるしね。 そうそう、画像も載せてますよ。
 
 
 シムの更衣室で、銭湯の脱衣場で、そしてTwitter の画像の掲載も、それで 『俺も!』 って思って締めてくれる人が出て来てくれるといいな、って思いもある。
 
 
 
画像。 晒しの白。
 

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