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2018年10月20日 (土)

初めての国際線 飛行の記録

 
 だいぶ空気が冷たくなってきましたね。 ベランダの温度計は18℃、さすがにもう上着がほしいですね。
 
 
 
 東京・羽田-ホンコン-バンコク-ボンベイ(ムンバイ)-カラチ-カイロ-アテネ。 初めての海外旅行、まだ成田空港がない頃の羽田、東京国際空港からJALの南回りのヨーロッパ便。 羽田を飛び立ってからアテネに着くまで、24時間のフライトでした。
 
 
  JAL471  東京・羽田-アテネ  DC-8-62
  1976年2月27-28日
 
 

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 キャビンアテンダント、当時はスチュワーデスと呼んでたけど、ほんとうにきものを着てサービスするんだ、って驚いた記憶があるよ。 機内食は途中寄港の空港を離陸するたびに出てくる。 一区間で2回出てきたこともあるから、24時間で7回食べたんだな。 さすがに最後の頃のは残してた。
 
 途中の空港に着くたびにロビーに出られんだよ。 買い物できるところもあった。 カラチの空港だったかな、トランジット客専用の部屋みたいなところに入れられて、ライフルみたいなものを肩から掛けた兵隊さんに見張られながら、ってのも経験した。
 
 
 ダグラスDC-8。 この頃はボーイングのB707と並んで国際線の花形だったけど、すでに飛び始めていたB747、ジャンボに主役の座を譲って、あっという間に引退していくんだな。 そして飛行機の航続距離も長くなってヨーロッパ各地までノンストップで飛べるようになると、南回りのヨーロッパ線もなくなっていく。
 
 
 
画像。 ローマからジュネーブへ向かうアリタリア航空の機内にて。
 

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2018年9月26日 (水)

飛行機

 
 朝早くはいい天気だったけど雲が増えてきて、夜には雨になるらしい。 ひと雨ごとに季節は進んでいきますね。
 
 
 
 もうすぐ10月、今年もあと3ヶ月ほどを残すばかりなのに、今年はまだ飛行機に乗ってません。 1973年に初めて乗ってから、途中の’77年と’78年で途切れてるけど、それ以降、’79年からは “年に一度は” 必ず乗ってきた搭乗記録が途切れてしまうかもしれないという危機。
 
 

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 ここ数年、旅行をすることがすっかり少なくなりました。 旅行どころか、仕事が休みの日にちょっとどこかに行くってこともほんと、少なくなりましたね。 休みの日の前の晩 「明日は早起きして・・・」 って思うのだけれど、目は覚めるんだけど、グズグズしてるともう昼が過ぎてしまってる。 今から出かけてもな・・・、って思ってしまうと、スーパーまで買い物に行ってそれで一日は終わり。
 
 
 久しぶりに沖縄に行ってもう一度夏、知り合いが北海道に引っ越したからいっしょに温泉巡り、って、ネット使って旅程だけは組み立てるんだけど、いつも空想旅行だけで終わり。
 
 
 39年連続。 この記録を途切れさせたくないから必ずどこかに行くけど、グズグズしてたらあっという間に今年は終わるね。
 
 
 
画像。 飛行機に初めて乗ったのがこのYS-11。 1973年、南紀白浜空港にて。
 

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2017年9月 4日 (月)

関空

 
 しばらく続いてた晴れのいい天気も下り坂。 空はどんよりとして、時々冷たい風が吹いてきます。
 
 
 
 1994年の今日、関西国際空港が開港したんだそうだ。 もう23年、月日の経つのは、早いですね。 ’94年の俺というと、転勤で、二度目の東京生活が始まった年。 関空も、当時勤めていた会社の本社へ出張したときに、わざわざ羽田-関空線を利用して行っている。 記録を見ると9月17日、開港早々だったんだね。
 
 

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 伊丹空港の騒音問題の解消が関空を作った一番の理由なのかな。 それと24時間離発着できる空港が欲しかったんだね。 関空ができて、いざ伊丹を廃港に、となると、今度は地元が経済の沈下を心配して反対。 おかげでふたつの空港は人がまばらになってしまって、寂しさが漂ってる。
 
 
 俺、関空はあまり好きではないんだな。 ターミナルビルに屋上がなくて、飛行機の離発着が見られないからね。 たぶんね、旅立つ人を見送りに行っても飛行機が飛び立って遠くへ行くのが見られないからつまらない、だから人が行かない、ってのも寂しさの原因じゃないかな。
 
 
 ヨーロッパの大きい空港は、イミグレーションの中も外もショッピングモールだよね。 飛行機を利用しない空港に遊びに来た人も、乗り換えで空港の中に長い時間いる人も楽しめるように造ってある。 関空も “遊び” の部分を造ればいいのにと思う。 ショッピングモール、スーパー銭湯、遊園地、なんかね。
 
 
 
画像。 伊丹空港にて。
 

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2016年5月30日 (月)

プレミアムメンバー

 
 今日も空にはどんよりと雲。 風も冷たくて、気をつけないと風邪をひきそうな天気です。
 
 
 利用する航空会社、俺はもっぱら ANA と、ANA が加盟するスターアライアンスに加盟している航空会社。 かつてはマイレージの獲得や特典に縛られることなくそこに行くのに便利な便を利用していたんだけど、ANA のスーパーフライヤーズカード(SFC)を獲得してからはほぼ完璧に ANA。
 
 

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 その SFC の獲得を目指してる人の Twitter を見ていて、いったい今はどれくらい利用すれば SFC がもらえるんだろうと調べてみたら、以前に比べるとやっぱり厳しくなってるね。 たとえば羽田-那覇間で調べてみると、ノーマル運賃で年間に30回近く乗らないといけないみたい。 ノーマル運賃は45,000円ほどだから運賃だけで総額140万円くらいになるのかな。
 
 
 俺が獲った頃は “搭乗回数50回以上で・・・” って、いまに比べると驚くほどに条件が緩かったんだよ。 当時は羽田-大島-八丈島なんて便も存在しててね、これで行って八丈島-羽田便で帰ってきたら “4回” という回数が稼げたわけ。
 
 
 それだけ苦労しても獲る値打ちはあると思うよ。 飛行機好き、旅行好きの人ならね。 チェックインは専用のカウンターだからまず並ばなくていいし、専用のゲートがある空港なら荷物検査にも並ばなくていい。 それにスターアライアンス加盟航空会社のラウンジが世界中で使えるしね。 たった1年の期間、経済的にも無理できるようなら是非にだね。
 
 
 
画像。 八丈島にて。
 

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2016年5月21日 (土)

DC-8 飛行の記録

 
 快晴。 風が乾いて、暑いけど汗はかかない、絶好のお出かけ日和です。
 
 
 初めて飛行機に乗ったのが1973年(昭和48年)。 その頃の時刻表を見てみると、ジェット機が飛んでるのは札幌-東京-大阪-福岡-那覇の幹線と名古屋や九州の一部の空港を結ぶ路線だけ、あとのほとんどの路線はYS-11。 となるとジェット機に憧れるんだな。
 
 
  JAL115  東京・羽田-大阪・伊丹  DC-8-62
  ’75年2月15日
 
 

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 三度目の飛行機は東京に行った帰りなんだけど、この時に何が目的で東京に行ったのか、記憶にない。 それどころか、乗ったのは搭乗券が残っているから乗ったんだろうけど、乗った時の記憶がまったくない。 初めてのジェット機なのにね。
 
 
 
 ’75年というともう Boeing747 、いわゆるジャンボジェットは就航しているけど、日本の国内線のジェット機はまだまだ中央通路一本で片側3列シートのナローボディー機のこの DC-8 と Boeing727 が主力。 鉄道に比べると飛行機は高い、という時代だったんだね。
 
 
 
画像。 大阪、伊丹空港にて。
 

2016年4月 3日 (日)

JAL

 
 天気予報ではもう雨。 でもまだ降りそうで降らない空。 降るのならさっさと降ってくれればいいのに。
 
 
 
 今週の水曜日から台湾・台北に二泊三日のひとり旅。 何をする、何かを見たい、何かを食べたい、ってのが特になく、実は何となく台北に行くんです。
 
 
 三連休がもらえることがわかった時は “上海” と思ったんだよ。 4年前に行ってるんだけど、いるあいだはずっと雨でね、それもけっこう強い雨が続いて、思うように動けなかったんだよ。 だからもう一度、っと思ってね。 でも、ホテルも飛行機もけっこう高くて・・・。
 
 

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 台北は19年ぶり。 サラリーマンをやめて次の仕事を始めるまでのあいだに行ったんだけど、実はこの時も台北に行きたくて行ってるんじゃないんだよ。 ノースウェストのマイレージの有効期限が迫ってて、それが使えるならどこでもいいから、ってことで台北。
 
 
 
 そして今回使う航空会社はJAL。 俺はマイレージはANA派なのでどこに行くにもANAかスターアライアンス加盟の航空会社を使ってるんだけど、今回、直行便で一番安かったのがJALだったので、ものすごく久しぶりにJAL。
 
 
 JALに乗るのは8年ぶり。 国際線となると10年ぶり。 さらにその前のJAL国際線は10年前の17年前。 この27年前のJAL国際線は成田-大阪・伊丹を飛んでた国際線の連絡用の便という珍しさ。
 
 
 
 久々のJAL国際線。 なんだかこれが、今回の旅行の一番の楽しみになってるような気がします。
 
 
 
画像。 東京、羽田空港にて。
 

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2015年9月13日 (日)

スカイメイト 飛行の記録

 
 ベランダの温度計は25℃。 空は一面に灰色だけど風はなく、穏やかな落ち着いた日曜の朝です。
 
 
 
 スカイメイトという割引制度、今もあるんですね。 必ず半額、って訳じゃなさそうだけど、予約なしで当日に乗る、って条件では一番安くで乗れるのかな。
 
 
  ANA292  鳥取-大阪・伊丹  YS-11
  ’74年2月17日
 
 
 二度目の飛行機へ搭乗。 記録を見ると、前日の夜に名古屋から ☆特急【出雲】 に乗って鳥取に着いて、そしてスカイメイトを使って京都へ帰ってるんだな。 主目的は、山陰線の京都-福知山間のどこかで夜間に工事があって 【出雲】 が福知山線へ迂回運転をしたのに乗るため。 俺の趣味はこのころはまだ、鉄道に乗ることが第一だったようです。
 
 
 スカイメイトは予約が出来ない、というところが引っかかって、乗れるかどうかずいぶん心配してた記憶があるね。 東京-大阪のような幹線だと乗れないことはまずないだろうけど大阪-鳥取って当時はたぶん一日一便、それも60人ほどしか乗れないYS-11。 その心配に “運賃が半額” という誘惑が勝って挑戦したわけですよ。
 
 
 
 いまどきの航空運賃はいろんな割引制度があってずいぶん安くで乗ることが出来るようになったけど、当時は割引運賃なんてほとんどなくて、定価で乗るのが当たり前だった時代の “半額” は魅力的だったね。 この後、利用上限の22歳まで、何度か恩恵にあずかりましたよ。
 
 

2015年3月30日 (月)

成田空港

 
 うっすらと雲がかかった空。 窓辺の温度計は16℃。 花曇り。 春ですね。
 
 
 
 成田国際空港、かつての新東京国際空港、今日の正午で、空港に入るために必ず受けてた検問を廃止だそうだ。 人がいちいち身分を確認してたのをやめて、カメラでチェックするシステムに変わるらしい。
 
 
 

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 成田空港を初めて利用したのは’80年の7月、空港の開港('78年5月20日)の翌々年に盛岡や仙台、山形をひとり旅した帰り、花巻空港からTDA(東亜国内航空)のYS-11で羽田まで飛んで、成田から大阪・伊丹空港までJALのDC-10で帰った時。 利用したと言うよりは成田空港を見に行ったと言った方がいいかもしれない。
 
 東京都内から空港まではリムジンバスで行ってそして検問を受けてると思うんだけど、たぶん厳しかったんじゃないかな。
 
 
 
 空港建設の反対運動、激しかったからね。 過激派の反対運動、って表現で報道されてたけど、今風に言うとテロだな。 空港関連の施設が放火されたり破壊されたり、挙句に当初の開港日の直前に管制塔が占拠されて機械を壊されて開港が延期されてね。 だから空港に入るための検問も厳しくなった訳だ。
 
 
 
 第一ターミナルの出発ロビーは好きだね。 天井は高くて広々としていてね。 当時の空港はどこも狭っくるしかった。 羽田の到着ロビーなんてプレハブ小屋みたいだったからね。 だからものすごく広く感じたのを覚えてる。
 
 
 
画像。 成田国際空港、第一ターミナルにて。
 

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2014年3月26日 (水)

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 予報では昼から雨の東京、けっきょくは降りませんでしたね。 ひと雨ごとに冬が遠ざかって、そして一気に夏がやって来そうな気もします。
 
 
 
 通称ジャンボ。 初めて乗ったのは ’76年3月、ロンドンからコペンハーゲン、アンカレッジ経由で東京・羽田まで。 初めての海外旅行でヨーロッパに行った帰りです。 日本とヨーロッパの間はまだ北周りのアンカレッジ経由が一般的なルートで、18時間くらいかかったんじゃなかったかな。
 
 

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 そのジャンボ、Boeing747が、今月末のANAの沖縄・那覇から東京・羽田へのフライトを最後に日本の国内線から姿を消す。 かつては日本の隅々まで飛んでいたあのでかい図体も、これからは成田空港くらいでしか見られなくなるんだね。
 
 
 
 就航当初は、あまり好きな機体ではなかったね。 何度か乗ってみて、飛行機に乗ってるということが実感できなかったんだよ。 離陸の時、加速するに従って座席に押し付けられる感覚が鈍いのね。 たぶんジャンボは重いから、加速が遅いんだと思うんだ。 さらに巡航中は機体が安定し過ぎていて、揺れないのもおもしろくない。 それと、機体中央の4人席に座ろうものならまるで映画館の中にいるようで、飛んでる実感がまったくないんだよ。
 
 
 
 それでも、初めて飛行機に乗ってからこれまでの40年間で、最も利用した機種であることはまちがいない。 それもB747の中でもANAのそれに乗った回数が一番多いんだな。
 
 
 
画像。 エアインディアのB747。 ’86年7月、大阪・伊丹空港にてトランジット中に。
 

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2013年12月14日 (土)

Jetstar

 
 一段と寒さが増してきましたね、日本海側の各地では本格的に雪だとか。 冬到来、ですね。
 
 
 
 行きの成田国際空港 → 関西国際空港は定時出発で少し早着。 帰りの関西 → 成田は、使用機材の到着遅れで30分ほどの遅れでした。 一番心配していた “遅れ” という事態は、まったく問題ありませんでしたね。
 
 

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 とにかく “簡素” だね。 チェックインカウンターにも搭乗ゲートにも飾り気がないしスタッフの人数も最低限、って感じ。 バスターミナルの雰囲気だな。 ANAやJALに乗り慣れた身にとっては物足りなさを感じたね。
 
 飛行機の中も、ブランケットはないし音楽を聴くためのイヤホンもない。 まあ、鉄道やバスにはないんだから、それがあたり前といえばあたり前なんだね。 機内での飲食は有料。 コーヒーやお茶は200円、食事は500円超でしたよ。 これも、鉄道の車内販売と同じと思えば、ね。
 
 
 
 “普通の乗り物” になったんだな、って印象です。 今まで飛行機は特別な乗り物。 だから運賃が高い。 なので機内サービスは無料で、あって当然、というイメージじゃなかったのかと思う。
 
 
 
画像。 Jetstar、A320の機内にて。
 

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