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2018年8月 8日 (水)

白骨温泉

 
 台風の影響でちょっと風は強いけど、ギラギラと日差しが照りつけてます。 ベランダの温度計は34℃、熱風が吹いてます。
 
 
 白濁したお湯が売り物の温泉が、お湯を白くするための混ぜ物をしていたと暴露された事件。 あれからもう15年ほどになるんだね。 それが公になる直前に行ったから、15年ぶりってことになる。 確かにあの時は、まるで牛乳に浸かってるみたいに真っ白だったよ。
 
 

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 その時、今回泊まった旅館は混ぜ物をしてなかったと証明されたんだけど、とばっちりでずいぶん苦労をしました、と旅館の方が言っておられた。 公になった時に、混ぜ物をしてると正直に言えばよかったのにしてないと嘘をついたから・・・、とね。
 
 
 長野県の松本から岐阜県の高山に向かう国道158号線。 県境の安房トンネルに入る直前の、上高地へ向かう道との分岐点のそのまた直前から山に分け入って行く。 いわゆる秘境の温泉。 旅館の数も少なく、温泉街もない、そんな温泉が俺は好きです。
 
 
 温泉は、温泉自体、お風呂、が売りの温泉宿に限るね。 好きな温泉宿を三つ上げろと言われたら、青森の酸ヶ湯温泉旅館、群馬の法師温泉 長寿館、と白骨温泉の湯元斉藤旅館、だな。
 
 
 
画像。 長野、白骨温泉にて。
 

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2017年6月 8日 (木)

名古屋 炭酸線と天然温泉 竜泉寺の湯

 
 今日も雨。 梅雨入りしたから仕方がないけど、霧雨に煙って街が灰色の今朝の桑名です。
 
 
 
 仕事帰りに銭湯。 東京にいた時はそれが日課のようになっていたんだけど、桑名に引っ越して来てからは近所に銭湯がないので帰ってからシャワーを浴びる毎日。 冬の間はスーパー銭湯に行ったりしてたんだけど、帰り道が一時間、ってのはさすがに辛くてしょっちゅうって訳にはね。
 
 

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 桑名からは名古屋市街を突っ切った向こう側の端っこ。 電車とバスを乗り継いで1時間と20分ほど。 片道900円。 そこまで時間とお金をかけて行くか? と言われてしまいそうですが、風呂好きの俺としては労は惜しみません。
 
 
 たぶん大学生かな、みんな同じような体型、筋肉の付き方してたから、体育会系の何かの部活の帰りだと思うんだけど、全員がタオルを持ってないんだよ。 惜しげもなく・・・、って感じで目の保養はさせていただいたんですが、出る時全員、身体を拭わずに脱衣場まで来たのには閉口したね。
 
 
 露天風呂の敷地が広くて、湯船も大きくて、さらに内風呂の湯船も広くて、ゆったり、のんびりしてきました。 平日の夕方だから、ってこともあるのか、それとも郊外だからこんなものなのか、空いてて静かで、ほんと満足しましたよ。
 
 
 
画像。 天然温泉、竜泉寺の湯にて。
 

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2017年2月23日 (木)

サウナ

 
 空は一面灰色の雲、降ったりやんだりの雨が冷たい朝です。 それでも心なしか暖かさも感じたりして、春はそう遠くはないですね。
 
 
 俺の風呂好きが定着したのは、ひょっとしたらサウナに行くようになってからなのかもしれないね。
 
 

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 ハッテンサウナに行くことにしたきっかけは、転勤で京都に戻ってきて、ゲイバーに飲みに出たくて、どこかのゲイバーに連れて行ってくれる人を探すため、という本来とは違う目的で行ったんだけど、それ以来けっこう行くようになってるんだよね。 京都と大阪にいた6年間は、しょっちゅうと表現していいくらいに行ってた。
 
 
 目的? やる、ために行くところなんだけど、それが第一の目的ではなかったような気がする。 もちろん何度もやったよ。 でも、やっぱり、それが目的じゃなかったと思うね。
 
 
 俺、あまり暗いところ、ミックスルームには入らなかったんだよ。 ほとんどの時間、明るいところにいた。 風呂場とか休憩室とか屋上とか。 見に行ってるんだね。 顔とか身体、筋肉とかモノとかをね。 見せる、見られに行く、ってのも目的としてあったね。
 
 
 サウナに行き始めた頃は水泳をやってたし筋トレも始めてた。 けっこう一生懸命だったから、まあまあいい身体をしてたと思うよ。 出来ていく身体を見てほしかったんだな。 見せたいから身体を造る、出来ていくから見せに行く、見られたいから身体を造る、の繰り返し。 30歳代の10年間、後半は東京に転勤になったけど、やっぱり通い続けたよ。
 
 

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2017年1月19日 (木)

銭湯の話 9

 
 雲の合間から降りてくる日差しは弱々しく、この前降った雪もまだ残る桑名は、寒い朝です。
 
 
 「ちゃんと首までつかって。 言うこときかないとチンコ大きくならないよ」
 「・・・」
 
 昨日のスーパー銭湯での、若いお父さんと小さな子供の会話。 子どもが何と答えたのかは聞こえなかったけど、こんな会話をできる親子が微笑ましく、うらやましくもありました。
 
 
 俺は親父とよく銭湯に行ったけど、こんな会話は・・・、というか、下ネタでの会話はしたことはなかったな。 三歳年上の従兄とはよくしたけどね。
 

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 「龍ちゃん、体重何キロあるの?」
 「42キロくらいかな。 鉄っちゃんは?」
 「55キロくらい」
 「身長おんなじくらいやのに、なんでそんなにあんの?」
 「俺は玉が重いんや」
 
 てな具合にね。 確かに鉄っちゃんの玉は大きかった。 チンコもデカかった。
 
 
 最近はほとんどの人がタオルで隠さないね。 以前は隠すのがマナーだったように思うんだけど、ほんとオープン。 これは嬉しいマナー破りだけどね(笑  昨日も、仕事帰りのサラリーマン3人組が会社の話を楽しそうにしゃべってるんだけど、湯船の淵に腰掛けてみんな股間をオープン。 それも3人ともタオルを持ってない。
 
 胸筋も腹筋もしっかりついたイケメン君のがかわいくて、細身のちょっと弱そうな子のがふてぶてしく、いい目の保養になりました。
 
 
 
画像。 名古屋にて。
 

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2016年12月 8日 (木)

銭湯三昧

 
 冬晴れの朝。 冷たい空気と暖かな日差しが気持ちいい、洗濯日和です。
 
 
 昨日は仕事がらみで愛知県の常滑へ。 俺の勤める会社の昇級試験のレポートの下調べに、中部国際空港、セントレアの近くまで行ってきました。 で、用事はさっさと終えて、セントレアの対岸のイオンモールの隣にあるスーパー銭湯 “まーごの湯” へ。
 
 

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 最近は銭湯三昧です。 一昨日は名古屋市内の “喜多の湯” その前の休みの日もスーパー銭湯、とすっかり銭湯づいてます。
 
 
 ストレスかな。 仕事のそれもそうだけど、淡々と続く毎日に何か刺激が欲しい、そんな思いが強くて銭湯通いかな。
 
 
 銭湯に行って特にこれと言って何をするわけでもない。 ただ湯につかって、ちょっとは他人のチンコを眺めたり、キリッと締ったケツを眺めたりの楽しみはあるけど、それ以上のことは何もない。 あるわけがない。
 
 
 十日後の試験が終わったら、またジムに通おうと思う。 ちょっと遠出をして温泉にも行きたいと思う。 それまでは銭湯のお湯でストレスを洗い流す日が続く。
 
 
 
画像。 愛知、常滑にて。
 

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2016年10月17日 (月)

黒薙温泉

 
 朝は豪雨。 さっさと上がって、今は曇り空。 雨上がり、空気がしっとり気持ちいい朝。
 
 
 富山の宇奈月温泉から黒部渓谷鉄道のトロッコに乗って20分ほど、そこから山道を歩いて20分ほどで黒薙温泉に着く。 秘境。 車の通れる道はなく、黒薙駅からは歩くしかない。 旅館の食料やごみも、スタッフが歩いて運んでるんだそうだ。
 
 

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 ’08年に一度行ってるから8年ぶり。 8年前、黒薙温泉の大きな露天風呂にはたくさんのブヨがいて、ゆっくりと温泉を堪能できなかったのでそのリベンジに。 前の日に白川郷を散策しながら 『さて、明日は・・・』 と考えてて、ふと思いついて黒薙温泉旅館に電話をしたら 「空いてますよ」。
 
 
 ここは “温泉” しかないんだな。 旅館の中にテレビはどこかにあるらしいけど、それを除けば遊ぶものは何もない。 大きな露天風呂と小さめの露天風呂と内湯と、あとは部屋でゴロンと読書くらい。 それがいい。
 
 
 足は自分の脚だけ、ケータイの電波が届いてない。 それ以外は普通の温泉旅館なんだけど、それだけで “知る人ぞ知る” って存在になるようだ。 どこかのケータイ電話会社が電波を開通させる、って話があるようだけど、スタッフたちは今の状態がいいらしい。 リアルタイムで “なう” を発信できないつまらなさはあるものの、たまにはそんな状態もいいもんだ、と思える一夜でした。
 
 
 
画像。 富山、黒薙温泉旅館。
 

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2016年3月15日 (火)

お風呂

 
 いい天気になりました。 風は冷たいけど日差しは暖か、そして明日は今日よりも、明後日はさらに暖かく、なるそうですよ。
 
 
 
 桑名に引っ越して来て10ヶ月。 すっかりこっちの生活には慣れたけど、東京にいた時の生活との大きな違いのひとつが銭湯。 俺は風呂が好きで、大きな湯船にどっぷりつかる気持ち良さはストレスのすべてを吹き飛ばしてくれると言ってもいいのだけれど、ここ桑名ではそれが気軽に出来ない。 近くに銭湯がないんだな。 スーパー銭湯も車で行かなきゃならないから仕事帰りに気軽に、ってのが出来ない。 それが今んとこ最大のストレス。
 
 

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 ゆったりと広い湯船につかりたい、って欲望ともうひとつ銭湯は、裸になりたい、って欲望も満たしてくれる。 どうも俺は裸になる事が好きなようで、だから風呂が好き、ってのも銭湯に行く理由になるかもしれないね。
 
 
 風呂が好きになったのは20歳代の後半に東京に転勤になってから。 最初に住んだのが風呂の付いてないアパートだったから毎日のように銭湯に行くようになったのね。 それで都内の銭湯巡りなんかをするようになって、それからだね。
 
 
 でもね、20歳代後半の東京にいた4年間にこっち系のサウナには行ってないんだな。 行き出したのはその後、京都に転勤になってから。 堂山の飲み屋に行きたくて、でもどの店に行っていいかわからなくて、飲み屋に連れていってくれそうな人を探しにサウナに行ったのが、俺のこっち系のサウナデビュー。 それでサウナにはまって通うようになった訳です。
 
 
 
 最寄りは長島スパーランドなんだけど、車で30分ほどかかるし、安くはないしで、ストレス溜まり中です。
 
 
 
画像。 富山、黒部峡谷にて。
 

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2014年3月24日 (月)

川崎 縄文天然温泉 志楽の湯

 
 今日、東京の最高気温の予想は18℃。 半袖? ちょっと早いか。 でも、そんな気分ですよ。
 
 
 
 露天風呂から見る星空、大都会の空でもこんなにもたくさんの星が見えるんだ、と昨夜はしばし見惚れてしまってました。 川崎市の住宅街の中にある志楽の湯、大きな露天風呂はほどよく暗くて、光に邪魔されずに星空が楽しめるので気に入ってるんだよね。
 
 
 

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 この頃また、銭湯やスーパー銭湯を楽しむことが増えてきました。 仕事や普段の生活からのストレスの解消、という意味もあるけど、それよりも、心の中に、自由な時間を楽しむ余裕が出てきたから、という理由の方が大きいかな。 昨日も露天風呂に浸かりながら、この冬はずっと汲汲としていて、たまの銭湯を楽しむことすらしないほど気持ちにまったく余裕がなかったんだな、と振り返ってたりしました。
 
 
 
 屋内の浴槽はお湯がぬるくて、そして大きくて、雑誌を持ち込んで湯に浸かりながら長い時間読んでる人もいるくらいにのんびり。 外の露天風呂は人の顔がやっと判別できるくらいの明るさ、湯船の中で動かない人がいるとそこに人がいることに気がつかないほどの暗さ。 濁ったお湯の湯船の底に大きな石が据え付けられていて、あれはたぶん、ざぶざぶと勢いよく移動をさせない造りになってるんだな。 だから、静かです。
 
 
 
 薄暗い照明は、いろいろと想像を掻き立てるね。 人の身体の見たくない部分は見えないし、見たい部分はなんとなく見えるし(笑
 
 
 
画像。 川崎、志楽の湯にて。
 

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2013年1月29日 (火)

銭湯の話 8

 
 今日も東京は雲ひとつない冬晴れの青空が広がってます。 この安定した天候が江戸開府以来、東京が首都であり続ける要因のひとつ。
 
 
 
 屋内の風呂とはガラスの仕切りで隔てられているのに、中のしゃべり声が屋外の露天風呂まで響いてくる。 いったいどんなやつ等が騒いでいるのやらと訝っていたら、その喧騒から逃れてきた若いふたりが 『あれじゃみんな逃げるよな』 と言いながら露天風呂に浸かりにきた。
 
 

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 ところが今度はそのふたりがけっこう大きな声で話をしはじめる。 話をするのはいいが、ちょっと雰囲気を考えて声を落とせよな、と言いたいところだったんだけど、その話の内容のバカさ加減が聞くに堪えなくて、俺がその場を退散。 中に入ると、屋内の大声の主は爺さん三人組。 デカい声はちょっと・・・、と思うが、話の内容はいたってまとも。 仕事の話を面白おかしく、なるほどなと耳を傾けているとさっきの若いふたりが入ってきた。
 
 
 
 最近の若いやつ等、タオルで局部を隠す、ってことをしないのね。 隠す、ってよりも人前でのマナー的なものだったと思うんだけど、昔とは違ってきてんだろうね。 若いふたりもまったく隠さない、というかタオルさえ持ってないんだな。
 
 
 高校生か、年がいってても二十歳くらいか。 可愛いチンコなんだよ、ふたりとも。 身体はスリ筋。 胸も腹もケツも脚の筋肉がきちっと見えて、何か運動をしてるんだろうな。 でも、皮っ被りの可愛いチンコ(笑
 
 
 
画像。 東京、九品仏にて。
 

2012年4月21日 (土)

銭湯の話 7

 
 空は一面、灰色の雲。 羽田を飛び立ったジェット機の爆音が近づいて、そして西の方へ遠ざかっていきました。

 

Aoy_002f 以前は、一見しただけで俺たちの仲間かそうでないかは見分けることができたのに、最近はすっかりその千里眼が衰えてしまいました。 かつては髭、短髪、アバクロ、チェックの柄のシャツ、といったはっきりとした仲間の定番アイテムがあったのだけれども、この頃はその垣根がすっかりなくなった、ってのも見分けが付きにくい原因でもありますがね。

 

 昨日は久しぶりに銭湯へ。 以前は仕事帰りによく行ってたのだけれど、新しい職場と我家との通勤経路の途中に銭湯がない、というのが足が遠のいた一番の原因。 いや、一軒あるのだけど、そこは昔ながらの銭湯で湯がものすごく熱く、のんびり入ってられないのがイヤなんだよな。

 

 若い人、お年寄り、デカい人やそうでない人、皮被りの人、いろいろいたけど、まったく見分けが付かなかったね。 俺はまだ去年の六尺の日焼け跡が残ってるから訳知りの人が見れば俺がそうだとわかるだろうけど、こっちからはまったく、ですよ。 脱衣場で六尺締めてしばらく涼んでたけど、とことん無視される始末。 それが普通の世界の現実ですな。

 

画像。 うちの近所のサクラ並木。
 

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